Special特別展
京セラギャラリー2024年春期特別展『心地の良い場所』
-京都 日本画新展入賞者展-小谷光/森萌衣/山部杏奈
京セラギャラリーにて、「京都 日本画新展」入賞者の小谷光・森萌衣・山部杏奈 による作品展を開催します。 「心地の良い場所」とはどのようなものでしょう。 仕事、生活、人間関係など日々過ごす中で、ついつい何かに追われ、息苦しく感じる ことはありませんか? そんな時に、ホッと一息つくことは大切です。どこか心落ち着く、調和に満ちた「心地の良い場所」に身を置くことで、改めて自分と向き合い、 新たな歩みを進められるのではないでしょうか。 本展では「京都 日本画新展」入賞歴 のある 3 名の若手日本画家が「心地の良い場所」を テーマに、新作を含む約30点を展示予定。それぞれの世界観で ギャラリー内の空間を演出します。 作家それぞれが魅せる「心地の良い場所」で、 ゆったりとしたひと時を過ごしてみませんか。
会期 | 2024年6月1日(土)~6月30日(日) ※期間中は毎日開館 |
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会場 | 京都市伏見区竹田鳥羽殿町6 京セラ本社ビル1F |
開館時間 | 10:00~17:00 ※入場は閉館の30分前まで |
入場料 | 無料 |
主催 | 京セラ株式会社、京都新聞 |
共催 | 京都市 |
協力 | 西日本旅客鉄道株式会社 |
後援 | 京都新聞、KBS京都 |
日本画新展について
「京都 日本画新展」は、京都経済人や学識者らでつくる「京都懇談会」の提言をもとに、若手日本画家の 活動奨励を目的として 2008 年度に創設されました。日本画を志す若手作家たちが自由にのびのびと日本画 を描くことを応援し、作品発表の場を提供しています。「京都画壇」の流れを汲む、今の「日本画」の潮流 そのものである若手作家の活動を奨励することで、日本の伝統を後世につなぐと同時に、京都から羽ばたく 若手芸術家の人材育成に寄与すべく、活動を続けています。15 年にわたる開催の中でこれまでの出品作家は 300 人を超えました。その多くが多方面から評価を受けており、たんなる展示の場としてだけでなく、 若手日本画家の登竜門ともいえる育成の場にもなっています