大会結果
2016年10月23日(日)、福岡県宗像市・福津市にて開催された「第2回 全日本実業団対抗女子駅伝予選会(プリンセス駅伝 in 宗像・福津)」に京セラ女子陸上競技部が出場し、2時間20分11秒の記録で第3位となりました。この結果、11月27日(日)に宮城県で開催される「全日本実業団対抗女子駅伝大会」(以下、全日本女子駅伝)への出場権を獲得しました。
チーム | 順位 | 記録 | |
京セラ | 3位 | 2時間20分11秒 | |
区間 | 選手 | 記録 | 順位 |
1区(7.0km) | 足立 由真 | 22分52秒 | 区間7位・総合7位 |
2区(4.0km) | 立山 沙綾佳 | 13分08秒 | 区間18位・総合10位 |
3区(10.3km) | 藤本 彩夏 | 33分26秒 | 区間7位・総合9位 |
4区(3.8km) | 戸田 真由香 | 12分43秒 | 区間9位・総合9位 |
5区(10.4km) | 古瀬 麻美 | 35分57秒 | 区間7位・総合6位 |
6区(6.695km) | 堀口 あずき | 22分05秒 | 区間2位・総合3位 |
▲1区で好走し、よい流れを引き寄せた足立選手(右から2番目) |
▲日本代表クラスが集まるエース区間の3区で、区間7位と力走した藤本選手 |
▲向かい風とアップダウンの連続する厳しいコースで強気の走りを見せた古瀬選手(左) |
▲アンカーの堀口選手(右)は区間2位の快走で、順位を3位まで押し上げた |
▲応援の皆さんと記念撮影 |
7名の部員の中で故障者が出て、走れる選手が6名という厳しい戦いでした。しかしそのような状況の中で、選手たちが成長してくれました。全日本女子駅伝でも良い結果を出せるよう更に精進を重ねます。
3年ぶりに駅伝に出場し「京セラ頑張れ」の声に元気づけられました。同時に、実業団選手として京セラを代表して走っている使命感と責任感を強く感じました。今回はチームの最年長として、練習の時から自分の走りで勢いづけたいと思い練習に取り組んできましたが、選手全員がそのような思いで走ってくれたからこそ、3位という結果が得られたように感じます。
今までやってきた練習を信じて、チームの力になりたいという一心で集中して走ることができました。次のレースでは、最後まで先頭にいられるよう意識して練習を積みたいと思います。
チーム全員の力を合わせて戦うことの大切さを感じた駅伝でした。個人の成績には満足できなかったので、全日本女子駅伝までにレベルアップしたいと思います。
今回の結果は、たくさんの応援やサポートがあったからこそのものだと実感しています。チームとしての目標も達成し、また個人としても今後の自信につながるレースができました。更に高いレベルを目指し、チーム一丸となって頑張っていきます。
大会前に少し足を痛めてしまい、自分自身も不安で、チームにも迷惑をかけてしまいました。後半苦しくなったところにちょうど職場の仲間がいて、非常に勇気づけられました。今回は助けられたので、次は私が力になりたいです。
1区からよい流れで来ていたので、皆の頑張りを無駄にしてはいけないと思い、自分の力を出し切ることに集中しました。きついところで沿道の皆さんの応援が聞こえて、とても励みになりました。
今後ともご声援よろしくお願いいたします。