京セラフィロソフィ教育の推進

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京セラフィロソフィ教育に対する考え方と体制京セラフィロソフィ教育の展開

 京セラフィロソフィ教育に対する考え方と体制
写真:全社フィロソフィ委員会

全社フィロソフィ委員会
京セラグループでは、京セラフィロソフィを体得し、真摯な努力と弛まぬ創意工夫により、京セラグループのグローバルな発展と全従業員の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献する有為な人材を育成することをめざし、各種のフィロソフィ教育を実施しています。
また、会長を委員長とする「全社フィロソフィ委員会」を定期的に開催し、フィロソフィ教育の方針の策定、ならびにフィロソフィの理解促進と実践強化に向けた施策の審議、決定を行っています。


 京セラフィロソフィ教育の展開
京セラグループでは、全社フィロソフィ委員会の方針に則り、グローバルに京セラフィロソフィ教育を展開しています。日本国内では、各部門・各拠点・各グループ会社が、業務実態に即して実施する独自のプログラムと、それをサポートする会社共通のプログラムがあります。各部門・各拠点・各グループ会社が主体となって実施する独自のプログラムでは、現場視点でのフィロソフィ浸透活動を積極的に展開しています。共通のプログラムでは、グループの一体感の醸成と経営に貢献する人材の育成をめざし、統一の学習テーマを設定しています。2016年度は、「全員参加経営の実現」および「経営理念の実践」をテーマに教育を行いました。また、海外でも日本国内と同様に現地独自のプログラムと、共通のプログラムで各地域に応じた教育を展開しています。
図:京セラフィロソフィ教育体系図
京セラフィロソフィ教育体系図
各部門・各拠点・各グループ会社 独自のフィロソフィ教育
京セラグループでは、各部門・各拠点・各グループ会社がそれぞれ独自の教育プログラムを展開しています。日本国内では、京セラフィロソフィの浸透活動を推進する組織を部門ごとに設置し、責任者によるフィロソフィ体験談の発表や、互いにフィロソフィ実践事例を議論する場を設けています。また海外においても、現地の教育担当者が中心になり、現地の文化や習慣にあった活動を推進しています。2016年度は新たに韓国語、タイ語、ドイツ語、スペイン語、デンマーク語の教材を作成し、現地の言語に対応した教材や研修カリキュラムの充実をはかりました。

取り組み事例

韓国グループ会社の活動
京セラドキュメントソリューションズ韓国(株)では、京セラフィロソフィを学び、自身の業務での実践を振り返ることを目的に、韓国語で出版された、創業者である稲盛和夫の書籍についての読書感想文コンクールを実施しています。最も優れた感想文を書いた社員を表彰し、全社員の前で発表する機会を設けています。また、韓国京セラ精工(株)では、現地社員によるプロジェクトチームを作り、日本語の京セラフィロソフィ手帳を韓国語に翻訳し、職場での輪読などに活用しています。
写真:読書感想文の発表
読書感想文の発表
写真:韓国語のフィロソフィ手帳
韓国語のフィロソフィ手帳

全社共通フィロソフィ教育

京セラグループ(日本国内)では、グループの一体感を醸成することを目的に、全社員を対象としたフィロソフィ教育を開催しています。2016年度は、フィロソフィの重要性を改めて認識し、それぞれの職場において自発的にフィロソフィを実践するために特に重要となるフィロソフィ項目に関する教育を行いました。役割や立場によって課題や問題が異なることから、階層別にプログラムを最適化し、教育を展開しています。


活力推進活動

京セラの教育担当部門では、各事業部門・各グループ会社などの状況に応じた個別の研修の企画や教材の提供などの支援を行い、社員一人一人の意識改革と組織活性化につなげています。


2016年度 京セラフィロソフィ教育実績(日本国内)
  全社共通フィロソフィ教育
(幹部社員・中堅社員・社員)
フィロソフィ教育
(パートタイマー)
受講者数(延べ数) 51,012名 6,533名
社員一人あたりの
研修時間と回数
1.5時間×2回 1時間×2回

「全社共通フィロソフィ教育」の実績データ

グローバルフィロソフィセミナー

海外グループ会社では、欧州、米国、中国、アジア・パシフィックの4つの地域において、各地域の経営トップ、幹部社員を対象にグローバルフィロソフィセミナーを開催しています。日本国内と同様、真摯に京セラフィロソフィを学ぶことで、リーダーのあるべき姿を再確認し、経営目標の達成に求められるリーダーシップについて理解向上をはかっています。

2016年度 グローバルフィロソフィセミナー開催実績
地域 開催都市 日程 参加人数
欧州 アムステルダム 2016年4月 87名
米国 サンディエゴ、グリーンビルなど 2016年9月、2017年3月 231名
中国 上海、石龍など 2016年8月、9月 518名
アジア・パシフィック シンガポール、バンコクなど 2016年8月 120名
合計 956名
写真:研修風景(中国))

研修風景(中国)
写真:グループディスカッション(欧州)

グループディスカッション(欧州)

フィロソフィ教育担当者の育成
京セラでは、グローバルにフィロソフィ教育を展開するため、欧米、中国、アジア・パシフィックの教育担当者向けの勉強会を開催しています。各地域の教育担当者がフィロソフィ浸透活動に対する理解を深めると同時に、各地域の課題とその対応策を共有することで担当者間の連携強化をはかっています。今後は各地域の実態に即した現地独自の教育プログラムを各地域の教育担当者が自ら設計し、運営できる体制の確立および各地域における活動の活性化をめざします。 写真:教育担当者の勉強会

教育担当者の勉強会

京セラグループフィロソフィ論文によるフィロソフィ浸透活動
京セラグループ(日本国内)では、自らの仕事上の体験を京セラフィロソフィに照らして振り返ることで、フィロソフィを実践する必要性を深く認識し、自身の業務に活かすことを目的に、「京セラグループフィロソフィ論文」の募集を1990年より毎年行っています。
従業員から提出された論文は審査され、名誉会長賞、会長賞、社長賞がそれぞれ授与されます。また、受賞者の論文発表や優秀作品を収めたフィロソフィ論文集を制作することで、京セラグループ全体で共有化をはかり、京セラフィロソフィの実践の機運を高めています。
加えて、一部の海外グループ会社でもフィロソフィ論文の展開をはかっています。
中国のグループ会社では、2007年度よりフィロソフィ論文を募集し、優秀作品を論文集にまとめて発刊しています。
さらに、米国、欧州、アジアの一部のグループ会社でも「フィロソフィエッセイコンテスト」を開催しています。
写真:優秀論文の表彰

優秀論文の表彰
写真:日本および中国で編集されたフィロソフィ論文集

日本および中国で編集されたフィロソフィ論文集


   
 
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