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多岐にわたる社会活動

学術・研究支援

京都大学「稲盛財団記念館」

稲盛が理事長を務める稲盛財団は、京都大学が地域社会はもとより、国際社会において21世紀の更なる学術・文化の発展に貢献していくことを目的として、京都大学へ「稲盛財団記念館」を寄附しました。同記念館は地上3階建てで、東南アジア研究所など5部局が入局し、1階には京都賞に関する情報を広く公開するための「京都賞ライブラリー」や、京都大学が保有する貴重な教育・研究活動の資料をデジタル映像で閲覧できる「研究資源アーカイブ映像ステーション」が併設されています(2008年11月より一般に公開)。同記念館の特徴として、環境との調和・環境への配慮が挙げられます。色は白とグレーを基調とし、地中熱を生かしてエネルギー消費を3割削減するなどの設計がなされています。

九州大学「稲盛財団記念館」

稲盛財団と京セラは、九州大学が2011年に創立100周年を迎えるにあたり、人類と社会の進歩発展に貢献する新しい教育研究拠点を創造するという同大学の趣旨に賛同しました。稲盛財団が寄贈した「稲盛財団記念館」は、2009年8月31日に竣工しました。また、同記念館内の研究組織として「稲盛フロンティア研究センター」が創設され、その運営費の一部を京セラが5年間にわたって寄附します。同記念館は地上4階建てで、1階には学術・文化交流の場である「稲盛ホール」、稲盛財団の活動を一般市民に広く紹介する展示施設である「京都賞ライブラリー」などが設けられています。2~4階には「稲盛フロンティア研究センター」が設置され、エネルギー・環境・情報通信など、21世紀に生きる人々が安心・安全・快適に生活するための最先端技術の研究教育を展開しています。

京都大学医学部芝蘭会館

京都大学医学部創立百周年を記念して、社会との連携や医学教育の発展を目的とした施設を建設する計画が持ち上がり、京都大学から稲盛へ寄附の要請があり、稲盛が受諾しました。この会館は、1999年に完成し、「芝蘭(しらん)会館」と名付けられました。同会館の2階には、講演、シンポジウム等に用いる250名収容のホールがあり、「稲盛ホール」と名付けられています。

鹿児島大学「稲盛会館」

1994年、稲盛が卒業した鹿児島大学工学部が創立50周年を迎えたのを記念して、大学の学術交流や地域の文化交流に広く利用してもらうことを目的として稲盛会館を寄贈しました。安藤忠雄氏の設計による稲盛会館は、卵形をしており、「新しい創造の生命が宿る小宇宙をイメージし、ここから鹿児島発、世界へと次の時代を担う若者が飛び立って欲しい」との思いが込められています。

京都文化会議

「京都文化会議」は、人類として共有すべき知を求める立場から、それぞれの地域や時代に共通する「人間らしきこころ」とは何かを探求するため、京都で開催されました。2003年から2008年まで、稲盛は京都文化会議組織委員会会長を務め、各国から多彩なゲストを招き、講演やフォーラム、ワークショップ等が行われました。

チリ・ラスカンパナス天文台に望遠鏡設置

稲盛は、生物学、天文学、地球科学の分野で世界トップレベルの学術的研究と高等教育を推進している米国カーネギー協会の理事を1990年から2002年まで務め、名誉理事を2002年より務めています。同協会より、チリのアンデス山脈、標高2300メートルにあるラスカンパナス天文台に世界最大級の直径6.5メートルに及ぶ反射望遠鏡を設置するプロジェクトの相談を受けた稲盛は、宇宙誕生に関する新理論を探求するという壮大な主旨に賛同し、稲盛個人、京セラ、第二電電(現・KDDI)による支援を申し出ました。カーネギー協会は感謝の気持ちを込めて、分光写真器に「The Inamori Magellan Areal Camera and Spectrograph, The Magellan Inamori Kyocera Echelle Spectrograph」の名称を付けました。2000年に完成し、宇宙観測により科学の進歩発展に貢献しています。
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