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不況に備える7つの心構え不況に備える7つの心構え

高収益であれ

普段から高収益の経営体質を作り上げておく普段から高収益の経営体質を作り上げておく

不況への対処として最も大切なことは、普段から高収益の経営体質を作り上げておくことです。

高収益であるということは、不況になって売上が減少しても、赤字に転落しないで踏みとどまれる抵抗力があることを意味します。私はよく、「10%くらいの利益率が出せないようでは、経営のうちに入らない」と言っているのですが、高収益は不況への最大の予防策なのです。

また、高収益企業であれば、内部留保が増加してくるので、不況が長引き利益が上がらない状況が続いても、耐えることができます。さらに余裕資金を使って、不況で普段より安くなっている設備を購入するなど、思い切った設備投資もできるのです。


経営とは、不況で追い詰められてから頑張るものではなく、かねてから高収益になるように全力を尽くしておくべきものなのです。

不況に備える7つの心構え