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不況に備える7つの心構え不況に備える7つの心構え

原価を徹底的に引き下げる

もっと経費を削減できる方法はないかもっと経費を削減できる方法はないか

不況になると競争が激化し、受注単価も受注数量もみるみる下がっていきます。そのなかで採算を改善するためには、受注単価の下落以上に原価を下げなくてはなりません。しかし、それは簡単にはできないことだと考えがちです。そのときには、「もうダメだと思った時が仕事のはじまり」と思って必死に考え、改革するのです。

「現在の方法で本当によいのか。もっと経費を削減できる方法はないか」と改めて従来のやり方を問い直し、思い切って変革することが大切です。旧態依然とした製造方法の見直しや、不要な組織の統合など、徹底的な合理化、原価低減を断行するのです。

こうして不況時に抵抗力をつけていれば、景気回復時にはたちまち利益が出始め、すばらしい高収益企業となれます。不況のときに原価を下げ、安い値段でも利益が出るような体質に改善しておけば、景気回復時に一気に大幅の利益が出始めるのです。

不況に備える7つの心構え