ニュースリリース

2007年

2007年03月13日

京セラ美術館 第6回特別展

「祈りー中村晋也、内なる精神を刻む」の開催について

2007年03月13日

ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

京セラ株式会社(社長:川村 誠)は、1998年、京都市伏見区に現本社ビルを竣工した際に、本社1階に京セラ美術館(無料)を開館し、収蔵する美術品を地域の皆様に広く公開することを通じて、京都南部地域の振興や活性化に努めてきました。
このたび京セラ美術館では、現代日本を代表する彫刻家の中村晋也氏(1926年三重県生、日本芸術院会員、文化功労者)の作品による京セラ美術館 第6回特別展「祈り−中村晋也、内なる精神を刻む」を4月17日から6月15日まで開催することとなりましたのでお知らせいたします。これまで当美術館では、折々に絵画などの特別展を開催してきましたが、彫刻展の開催は初めてとなります。

■特別展概要
1.特別展名 第6回特別展 「祈り−中村晋也、内なる精神を刻む」
2.開催場所 京セラ美術館(京セラ株式会社本社1階)
3.開催期間 2007年4月17日(火)〜6月15日(金)
※休館日は毎週日曜日、及び4月30日〜5月2日。
(5月3日〜5日の祝日は開館)
4.開館時間 午前10時〜午後5時
5.入場料 無料
6.主な出展作品    京セラ美術館初の彫刻展として、約400m2の空間に『釈迦十大弟子』10体、『Miserere(ミゼレーレ)』シリーズ8体、『純陀(じゅんだ)』(高さ250×幅167×奥行き608cm)を中心に、その他『レクイエム』、『夏の夜』、『青春の宴』、『第四世 茂山千作師』、『芝翫丈(しかんじょう)』、など46点(予定)の作品を展示します。     
7.後援 京都府、京都市、京都商工会議所、京都経済同友会、京都新聞社、KBS京都

■特別展「祈り−中村晋也、内なる精神を刻む」について
当社では『ボンタンちゃん』、『風の又三郎』、『Miserere(ミゼレーレ)II』など、中村晋也氏の作品を本社前庭やロビーに展示しています。このようなご縁もあり、このたび氏のご協力を得て作品展を開催することになりました。
今回の特別展では、"祈り"をテーマにした作品を中心に展示します。6年の歳月をかけて制作し、奈良の薬師寺大講堂に奉納されている『釈迦十大弟子』、無心の愛や献身、祈りをテーマとして阪神淡路大震災の被災者の方々への鎮魂の思いから制作を始め、バチカン美術館にも収蔵されている『Miserere(ミゼレーレ)』シリーズ、そして、展覧会初出展となる大作『純陀(じゅんだ)』群像など、中村晋也氏の多くの作品の中でも、特に深い内面性、精神性をたたえた作品群が中心となります。
現代の日本社会は、人間の心という内面的なものが軽んじられ、さまざまな場面で心の荒廃が憂慮されています。本展覧会では、人間の精神性というものに真摯に対峙する中から生れてくる中村晋也氏の作品との出会いから、人間の心や思い、精神の重要性というものに目を向けていただく機会になることを願っています。

■中村晋也氏 プロフィール
1926年 三重県に生まれる
1984年 第16回日展に『焦躁の旅路』を出品し文部大臣賞を受賞
1988年      『朝の祈り』(第19回日展出品作)により日本芸術院賞を受賞
1989年 日本芸術院会員に任命される
1996年 バチカン美術館に作品『Miserere(ミゼレーレ)III』が収蔵される     
1999年 勲三等旭日中綬章を受章
2002年 紺綬褒章を受章
文化功労者として顕彰される
2003年 薬師寺大講堂に『釈迦十大弟子』像を奉納
2006年 大作『純陀(じゅんだ)』群像を建立

■釈迦十大弟子について
中村晋也氏は、釈迦から直接教えを受け、仏教の興隆に大きく尽力した十大弟子が現代において忘れられていることを惜しまれ、混迷する現代をより良く生きようとする人々に十大弟子の尊い生き方を示したいとの思いから制作を発意されました。『釈迦十大弟子』は、これまでに薬師寺大講堂や当社と縁が深い円福寺に奉納されています。

写真:『釈迦十大弟子』(阿那律尊者)
 
写真:『MiserereXVII』
『釈迦十大弟子』(阿那律尊者)
 
『MiserereXVII』

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