ニュースリリース

2008年

2008年04月18日

プラチナ本来の輝きと風合い、そして硬度を実現

新素材「プラチナ505」を開発し、宝飾品に展開

2008年04月18日

ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

京セラ株式会社(社長:川村 誠)は、長年培ってきた鋳造技術の応用により、プラチナの含有量を50.5%に抑えながらも、一般的なプラチナ素材(プラチナ含有量85~100%)と同等の硬度と風合いを実現する新素材「プラチナ505」を開発しました。近年、希少貴金属の価格が高騰しているなか、低価格かつ高品質という付加価値を創造することで、高品位のプラチナジュエリーを気軽に楽しんでいただけるよう、今後、宝飾市場に向けて広く展開していきます。
本年4月19日(土)より、この新素材「プラチナ505」を採用した、あずみ株式会社(本社:名古屋市、社長:南本 権治郎、2006年4月に京セラと業務提携)の新マリッジリングブランド「Hana Yukari(はな ゆかり)」として、市場投入されますのでお知らせいたします。

画像:新素材「プラチナ505」を用いたマリッジリング「Hana Yukari (はな ゆかり)」
新素材「プラチナ505」を用いたマリッジリング「Hana Yukari (はな ゆかり)」


■市場背景
プラチナは産出国が少なく、また、原鉱石における含有量もごくわずかな希少貴金属として知られています。熱や化学薬品、酸化による変色・変質がほとんどなく、流行や時代に左右されない独特の風合いから、一生に一度の記念の品でありながらも毎日身につけるマリッジリングに主に使用され、根強い人気を得ています。
しかし、近年、プラチナの市場価格は3年前の平均2,997円/gから、本年3月には平均6,723円/g※1と2倍以上に高騰しているのが現状です。
京セラは、これまでにも、1998 年に業界で初めてピンクシルバーを市場投入するなど、従来の枠にとらわれない独自の新素材を開発してきましたが、このたび、人気のプラチナにおいても、京セラは独自の鋳造技術を応用し、新素材を開発することができました。プラチナ製マリッジリングに必要とされる強度や風合いをも実現しており、なおかつ低価格で商品供給を展開していける付加価値の高い素材となっています。
※1参考:田中貴金属工業(株)プラチナ価格推移


■「プラチナ505」の特長
白く輝く白金色と、長い年月を経ても変色や変質が見られない耐久性がプラチナ素材の魅力です。新開発の「プラチナ505」は、プラチナの含有量を50.5%に抑えつつも、含有量が90%~95% ※2のプラチナと比べて遜色のない高い硬度を実現しました。
一般的なプラチナ素材と同等の色合いや耐久性を持ちながらも、含有量を50.5%に抑えたことで、ジュエリーとしての商品価格も低価格に抑えることができ、付加価値の高い商品供給が可能となります。
※2一般的にリングに採用されるプラチナ含有量
 
<PT505の素材特性>
金種 ビッカース硬度
PT505(Pd) 100~110
PT950(Ru) 100~110
PT950(Ir) 70~80
PT900(Pd) 60~130
※PTは、プラチナの略称。
   PT900、PT950は一般値です。
※京セラ調べ 2008年4月18日現在

ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

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