ニュースリリース

2008年

2008年09月25日

先端技術が生み出す「悠久の輝き」と「不変の意」

『京都検定』合格者バッジに京セラオリジナル3素材が採用

2008年09月25日

ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

京セラ株式会社(社長:川村 誠)は、宝飾応用商品事業において展開している「カラーオパール(愛称:京都オパール)」と、金・銀の「カラーセラミックス」を、このたび「京都・観光文化検定試験(通称:京都検定)」の合格者バッジの素材として提供することとなりましたのでお知らせいたします。当社の先端技術が生み出すオリジナル素材が、地元京都に深く結びついた用途で採用されることになります。

写真:京都検定合格者バッジ(手前より1級、2級、3級)
京都検定合格者バッジ(手前より1級、2級、3級)

■京都検定バッジに使用されるオリジナル素材について
1級バッジに使用されるカラーオパール(愛称:京都オパール)は、当社の合成オパール素材に樹脂を含浸させ、カラフルな色合いを実現したオリジナル素材です。日本画に用いる白色の顔料"胡粉(ごふん)"の色を表現したもので「悠久の輝き」をイメージしています。

2級のバッジに使用されるゴールドセラミックスは窒化チタン、3級のバッジに使用されるシルバーセラミックスは炭化チタンを主成分として作られるファインセラミックスです。ファインセラミックスは、金属に比べて軽い、傷がつきにくいなどのさまざまな利点を備えており、各種産業用の部品だけでなく、アクセサリーや電子機器のパーツなど、装飾用部材としても用途が広がってきています。いつまでも美しく輝く金・銀のファインセラミックスが「不変の意」を表現しています。

■京都オパールについて
カラーオパールなど、当社が装飾用素材として展開していく合成オパールを総称し、"京都オパール"(愛称)と呼びます。
カラーオパールは、16年前より主に海外向けの装飾材料として供給していましたが、色彩表現豊かな素材の特長を生かし、「桜色」「浅葱色」「瑠璃色」など、日本の伝統色をイメージした12色をラインアップして、このたび、国内向けに本格展開いたします。

また、今回、素材開発においては、京都・西陣に古くから伝わる「引箔(ひきはく)」という技法を用いて、カラーオパールをシート状に加工することに成功しました。キューブ状や板状の形に加え、シート状の素材によって、さまざまな応用範囲が広がるものと期待しています。
今後は伝統工芸品などを中心に、装飾用の素材として展開してまいります。

写真:京都オパールの原石 写真:「引箔」の技法を使ってシート状に加工したもの
京都オパールの原石
「引箔」の技法を使ってシート状に加工したもの




【ご参考】

■さまざまな分野で使用される京セラのオリジナル素材について
京セラは、1975年、ファインセラミックスの結晶技術を応用して再結晶エメラルドの開発に成功して以来、ルビー、ブルーサファイアなど、次々と再結晶宝石の開発を進めてまいりました。そして、これらの宝石を使い、ネックレスやリングなどのジュエリーとしてお客様にお届けする宝飾品事業を展開してまいりました。
写真:再結晶エメラルドと再結晶ルビー
再結晶エメラルドと再結晶ルビー

ジュエリー向けに再結晶宝石の開発を進める一方、アクセサリーなど装飾品の分野にも広く応用できるオリジナル素材の開発も進めてきました。
例えば、ほのかなピンク色を発色するシルバー素材「ピンクシルバー」や、プラチナの含有量を50.5%に抑えながらも一般的なプラチナ素材の硬度と風合いを実現した「ファーストプラチナ(プラチナ505)」は、宝飾品事業で培った技術を活かして開発した地金です。当社製品に使用するだけでなく、素材そのものを広く宝飾・装飾業界に提供しています。
さらに、素材提供においては、ファインセラミックメーカーの京セラだからこそ可能な高品質なオリジナル素材であるカラーセラミックスや、当社の合成オパールに別素材を複合させたカラーオパールなども展開しています。

写真:「ファーストプラチナ」 写真:「カラーセラミックス」
「ファーストプラチナ」と「カラーセラミックス」

ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

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