ニュースリリース

2014年

2014年02月25日

京セラ、多結晶シリコン太陽電池の変換効率18.6%※1を達成

高い長期信頼性に加え、さらなる高効率化を実現

2014年02月25日

ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

京セラ株式会社(社長:山口 悟郎)は、このたび多結晶シリコン太陽電池において、当社の過去最高値(17.8%)を0.8ポイント上回る変換効率18.6%を達成した太陽電池セル(量産レベル)の開発に成功しましたのでお知らせいたします。
なお本年夏より、この高効率セルを採用した高出力モジュールを国内にて販売する予定です。

写真:京セラの多結晶シリコン太陽電池セル
京セラの多結晶シリコン
太陽電池セル
図:京セラ多結晶シリコン太陽電池セルの変換効率(市場投入時)の変遷
京セラ多結晶シリコン太陽電池セルの変換効率
(市場投入時)の変遷

京セラは、1982年に世界に先駆けて多結晶シリコン太陽電池の本格的な量産化に成功して以来、長きに亘る太陽電池の開発を通して、高効率化技術の蓄積を図り、生産技術を進化させてきました。2011年12月には、量産品の多結晶シリコン太陽電池セルにおいて、当時の世界最高変換効率17.8%を達成。そして今回、結晶品質の向上、電極工程の改善、ならびにキャリア再結合※2の低減により、さらなる高効率化を実現しました。

また当社の太陽電池モジュールは、世界有数の第三者認証機関であるテュフラインランドジャパンの「長期連続試験」にて世界で初めて認証されるなど、その高い品質と信頼性が評価されています。このたびの高効率化により、これまで以上に顧客のニーズに応えることができる太陽電池の提供が可能となりました。

当社は今後も、太陽電池をセル工程から量産する強みを生かし、生産技術を向上させていくことで、より高効率 · 高品質な太陽電池を展開し、太陽光発電システムの普及と地球環境への貢献を図ってまいります。

※1多結晶シリコン太陽電池セル(量産レベル)において
※2太陽電池内部で発生したプラスとマイナスの電荷(キャリア)が、太陽電池内部で結合して消滅することにより、発電効率が低下する現象。


このたびの新型高効率セルを採用した高出力モジュールを、「PV EXPO 2014~第7回[国際]太陽電池展~」にて参考出品いたします。
【開催日時】 2014年2月26日(水)~2月28日(金) 10:00~18:00 (最終日は17:00終了)
【開催場所】 会場:東京ビッグサイト 京セラブース: E32-36


ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

環境製品 (太陽光発電等)の最新ニュース

このページのお問い合わせ