ニュースリリース

2014年

2014年03月24日

ボーリングバー交換の作業時間を約1/3に短縮

小内径刃先交換式ボーリングバー「EZバーPLUS(イージーバープラス)」の発売

繰り返し精度も大幅に向上

2014年03月24日

ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

京セラ株式会社(社長:山口 悟郎)は、当社独自の「EZ(イージー)アジャスト構造」を採用し、正確かつ簡単なボーリングバー交換が可能な内径加工用スモールツールの新製品として、刃先交換式ボーリングバー「EZバーPLUS(イージーバープラス)」を開発し、本年3月25日(火)より発売しますのでお知らせいたします。
写真:EZバーPLUS(イージーバープラス)
製品名 EZバーPLUS(イージーバープラス)
型番数
(価格帯)
スリーブ 12型番
(18,400~26,100円、税別)
ホルダ 4型番
(13,000~33,900円、税別)
チップ
(適合)
212型番
(1,100~1,870円、税別)
加工用途 小内径加工用
発売日 2014年3月25日(火)
販売目標 1億円(初年度)

■開発背景
一般的に内径加工用工具は、定期的なチップ(刃)の交換が必要ですが、その際に生じる刃先の位置などのわずかな誤差が、加工品の寸法に影響することから、交換前と同じ位置を再現できる繰り返し精度の高い製品が求められています。このニーズに応えるべく、当社では2012年3月、正確かつ簡単なチップ交換を可能とする独自の「EZアジャスト構造」を採用した内径加工用スモールツールを市場投入しました。
さらに当社では、EZアジャスト構造が有する繰り返し精度の高さと、刃先交換式ボーリングバーの利便性を組み合わせた小内径加工用工具の開発を進めてまいりました。

■新製品「EZバーPLUS」の概要
「EZバーPLUS」は、正確かつ簡単なチップ交換が可能なEZアジャスト構造と、刃先交換式の利便性を組み合わせた小内径加工用スモールツールです。EZアジャスト構造を採用した新開発の刃先交換式ボーリングバーにより、交換作業の簡素化とチップ費用の低減を実現しています。既存ボーリングバーと比べ、交換に要する時間を約1/3に短縮。繰り返し精度も大幅に向上し、刃先高さの誤差を約1/4、突き出し量の誤差を約1/70に低減しており、正確なチップ交換を可能とします。
本製品は、EZアジャスト構造がもつ高い繰り返し精度と、刃先交換式ボーリングバーによるチップ費用の低減により、お客様の生産性向上に貢献いたします。

■補足「EZバーPLUS」の特長
1. 当社独自「EZアジャスト構造」を採用
図:EZアジャスト構造
EZアジャスト構造は、スリーブ(チップを固定する工具)の側面に設けた貫通穴に専用の位置決めピンを差し込むことで、チップの位置決めと固定を同時に行う当社独自の構造です。位置決めピンにより、チップ後端を固定できることから、正確かつ簡単なチップ交換を可能とします。
このたび、刃先交換式ボーリングバーにEZアジャスト構造を採用することで、交換作業時間の短縮と繰り返し精度の大幅な向上を実現しました。

 (1-1). ボーリングバーの装着時間を当社従来品比約1/3に短縮
 
図:ボーリングバー装着時間
位置決めピンによる簡単なチップ交換の実現により、本製品は、ボーリングバー交換に要する時間を当社従来品比で約1/3に短縮し、お客様の生産性向上に貢献します。

 (1-2). 繰り返し精度も大幅に向上
 
図:繰り返し精度
正確なチップ交換を可能とするEZアジャスト構造により、当社従来品比で刃先高さの誤差を約1/4、突き出し量の誤差を約1/70に低減し、繰り返し精度を大幅に向上させることに成功しました。

2. 刃先交換式チップにより、加工コストを低減
図:刃先交換式チップ
このたび新たにEZアジャスト構造に対応する刃先交換式ボーリングバーを開発しました。既存のソリッドタイプ(チップ · ホルダ一体型)と比べて、チップ費用を低減し、お客様の加工コスト削減に貢献します。
またボーリングバーは、超硬タイプと鋼タイプの2種類をラインアップしています。

※ 当社従来品「ダイナミックバー(SCLCタイプ)」と比較(京セラ調べ)

ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

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