ニュースリリース

2014年

2014年05月12日

高速データ通信LTE™対応のM2M用通信モジュール

京セラ製 「KYM11」、KDDIより法人市場へ販売開始

2014年05月12日

ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

京セラ株式会社(社長:山口 悟郎)は、機器間通信(以下、M2M:マシン · ツー · マシン)向け通信モジュールとして、KDDI株式会社(以下、KDDI)が提供する「4G LTE」に対応した通信モジュール「KYM11」を開発し、本年5月19日よりKDDIから法人市場向けに販売開始されますので、お知らせいたします。
なお、新製品「KYM11」は、本日KDDIより発表されたLTE対応通信モジュール向け新料金プランに対応する製品です。

通信モジュール「KYM11」
通信モジュール「KYM11」
品名 KYM11
製造元 京セラ株式会社
販売元 KDDI株式会社
価格 オープン価格
販売開始日 2014年5月19日

M2Mとは、人を介在せず、ネットワークでつながれた機器同士が直接データのやり取りをするシステムで、例えば、産業機械の稼働状況の把握や電力、ガスのメーターの遠隔検針など、多種多様な分野における膨大な情報収集を可能とするシステムです。「KYM11」は、産業機械などに基幹部品として組み込まれ、各種データ配信を可能とするものです。
これまでのM2M用モジュールは、低速通信対応の製品が多く、今後さらなる拡大が見込まれるM2M市場においては大容量のデータをやり取りするニーズが高まってくることから、高速通信を可能とする通信モジュールの需要はますます高まってくると考えられます。
京セラでは、これまでも高品質、高信頼性が求められる車載用通信モジュールの開発を手がけてまいりました。それら製品開発で培った知見を生かし、高い信頼性やサポート体制が求められる法人向けのM2M通信モジュールとして、今回、LTEに対応した通信モジュールの製品化を実現しました。

■KYM11の特長 
1. LTEに対応し、最大75Mbps※1の高速通信を実現
 高品質の800MHz帯LTEに対応し、KDDIのLTEネットワークを使い、受信時最大75Mbps※1送信時最大25Mbps※1の高速データ通信を可能とするので、M2M間でのデータ配信が短時間で可能となります。

2.2つのインターフェースUSB/UARTを搭載
 LTEの高速通信を利用するためUSBインターフェースを搭載しているほか、高速通信が不要のお客様向けにUARTインターフェースも搭載しています。

3.M2M用の通信モジュールで、SIMあり※2/なしの双方に対応
  「KYM11」では、SIMあり※2/なしの利用形態を選択いただくことができます。どちらもOTA(Over The Air)機能※3による回線開通が可能です。SIMあり※2でお使いいただく場合は、共有のSIMカードの差し替え※2で、複数のモジュールを利用することができます。

4.その他
 KDDI通信モジュールの従来機能である「GPS機能」や「プロトコル変換機能※4」、「OTA(Over The Air)機能※3」などにも対応しています。さらに、新たに「緊急速報メール」にも対応しています。
また、KDDIが販売する既存の産業用組み込みモジュール製品※5と同形状かつATコマンド/リザルトコードを踏襲しています。

■KYM11の主な仕様
製品名 KYM11
サイズ 37×50×5.3(㎜)
重量 約11g
通信方式 LTE
通信速度 下り:最大75Mbps※1/上り:最大25Mbps※1
動作温度 -30℃~+70℃
消費電流 待受時 (平均)※6:UART接続時:3.1mA、USB接続時:3.2mA
最大送信出力時(平均)※7:UART接続時:585mA、USB接続時610mA
アンテナコネクタ Mainアンテナ:U.FLコネクタ(GPSと共用)/Subアンテナ:U.FLコネクタ
外部インターフェース シリアルインターフェース×2(80pinコネクタ)
USBインターフェース(80pinコネクタ)※8
対応機能 GPS位置測位機能、プロトコル変換機能※4、OTA機能※3、緊急速報メール
対応サービス

KDDIモジュールソリューションサポートプログラム(KDDI MSLS)
KDDIモジュールリモート管理サービス(KDDI MRMS)
クローズドリモートゲートウェイ、等


※1 記載の速度は技術規格上の最大値です。お客様のご利用環境、回線の状況により、大幅に低下する場合があります。(ベストエフォート型サービス)。規定の通信量を超過した場合、通信速度は制限されます。詳しくはKDDI M2Mソリューションホームページをご覧ください。
※2SIMカードのご利用には製品側にSIMスロット搭載が必要となります。
※3OTAとは、無線(auネットワーク)を利用して回線の開通 · 解約を行う機能です。
※4通信モジュール搭載製品が送受信するデータを、TCP/UDPプロトコルへ自動変換します、各機能詳細については、KDDI M2Mソリューションホームページをご覧ください。
※5KDDIのCDMA 1X 通信モジュール「WM-M300」
※6室温25℃、電源電圧3.65V、圏内 · 省電力モード時の数値です。通信モジュール個体により前後する場合があります。
※7室温25℃、電源電圧3.65V、送信出力最大でデータ送受信時の数値です。通信モジュール個体により前後する場合があります。
※8USBとUARTシリアルはどちらか片方の選択となります。※ LTEは、ETSIの商標です。

ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

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