ニュースリリース

2015年

2015年10月19日

京セラ美術館 2015年秋季特別展

「神々への華麗なる献上品 八坂神社名宝展」

八坂神社にまつわる神宝を13年ぶりに公開

2015年10月19日

ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

京セラ株式会社(社長:山口 悟郎)は、社会貢献活動の一環で開設している京セラ美術館(京セラ本社ビル1階)において、本年11月3日(火)から12月6日(日)までの約1ヵ月間、2015年秋季特別展「神々への華麗なる献上品 八坂神社名宝展」を開催します。
京都市の八坂神社には、江戸時代前期、承応3年(1654)に本殿再建の際、江戸幕府より奉納された古神宝をはじめ、衹園祭の山鉾が描かれた洛中洛外図屏風、円山応挙筆の番鶏図衝立など、数多くの神宝が伝えられています。
これらの神宝は、普段ご覧いただくことができないものが多く、このようにまとまった形で展示されるのは、2002年に京都国立博物館で初公開されて以来13年ぶりで、民間としては、初めてとなります。加えて、今回新たに明治4年(1871)、八坂神社内に神武天皇遥拝所が建設されたときの様子を描いた「砂持絵巻」を初出展します。
本展示会では、その時代の技術の粋を結集して作られた神宝を通じて、当時の日本の染織や美術工芸の水準の高さを感じていただける内容となっております。
また、会期中の11月7日(土)には、八坂神社禰宜の橋本正明氏をお招きし、「八坂神社と衹園祭」についての講演会も開催します。

写真:洛中洛外図屏風
衹園祭の山鉾や方広寺大仏殿が描かれた
<洛中洛外図屏風>
【初出展】
写真:砂持絵巻
神武天皇遥拝所建設の様子を描いた
<砂持絵巻>

■特別展概要
特別展名 京セラ美術館2015年秋季特別展「神々への華麗なる献上品 八坂神社名宝展」
会    期 2015年11月3日(火)~12月6日(日)(会期中は毎日開館)
会    場 京セラ本社ビル1階 京セラ美術館(住所:京都市伏見区竹田鳥羽殿町6番地)
開館時間 午前10時~午後5時(入館は閉館の30分前まで)
入 館 料 無料
出 展 品 八坂神社にまつわる神宝、約50点
主  催 京セラ株式会社
共  催 京都市、京都新聞
後  援 京都府、京都市教育委員会、京都商工会議所、KBS京都、日本経済新聞社京都支社、読売新聞京都総局、朝日新聞京都総局、毎日新聞京都支局、産経新聞社京都総局、伏見商店街連盟
特別協力 八坂神社

■主要展示品紹介
写真:円山応挙筆 番鶏図衝立(ばんけいずついたて)
対角線を意識した構図と鶏が写生的に見事に表現された
<円山応挙筆 番鶏図衝立(ばんけいずついたて)>
写真:檜扇(ひおうぎ)
表面に椿と鴛鴦(おしどり)、
裏面に雲と蝶鳥(ちょうちょう)が描かれた
<檜扇(ひおうぎ)>

写真:<玉冠(礼冠(らいかん))>
櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)と八柱御子神(やはしらのみこがみ)に奉じられたと推測される
<玉冠(礼冠(らいかん))>
写真:<紅地木瓜唐草文様錦御衣(べにじもっこうからくさもんようにしきのぎょい)>
紅地に木瓜とそれに絡みつく唐草を織り出した<紅地木瓜唐草文様錦御衣(べにじもっこうからくさもんようにしきのぎょい)>
写真:<朱漆唐花木瓜紋蒔絵瓶子(しゅうるしからはなもっこうもんまきえへいし)>
全面を朱塗りし、胴部に金平蒔絵で唐花木瓜紋を表した
<朱漆唐花木瓜紋蒔絵瓶子
(しゅうるしからはなもっこうもんまきえへいし)>

■会期中に実施する講演会のお知らせ
 「八坂神社と衹園祭」 (聴講無料 先着60名)※申込不要
日  時 2015年11月7日(土)14:00 ~ 15:00
会  場 京セラ本社ビル2階「プレゼンテ―ションルーム」
講  師 八坂神社禰宜 橋本正明 氏
内  容 長く京都の人々とともに歩んできた八坂神社の
歴史を衹園祭と関連づけながらお話いただきます。

■八坂神社について
写真:八坂神社
京都 · 東山に鎮座する全国の衹園社の総本社である神社。創祀は、高麗より来朝した使節の伊利之(いりし)が山城国愛宕郡八坂郷の地に神祠(ほこら)を建てた斉明天皇2年(656)とされている。御祭神は、素戔嗚尊(すさのをのみこと)、櫛稲田姫命(くしなだひめのみこと)、八柱御子神(やはしらのみこがみ)。江戸時代までは、感神院または衹園社とよばれていた。江戸時代には徳川家もあつく信仰し、家康は社領を寄進、家綱は現存する社殿を造営、数多くの神宝類も寄進した。
明治時代になると、感神院・衹園社の名を廃止し、八坂神社と称する。八坂神社の社号は、古くにこのあたりを八坂郷と称し、八坂造(やさかのみやつこ)が住んでいたことによる。

■京セラ美術館について
京セラは、1998年に京都市伏見区の本社ビル内に京セラ美術館を開館し、収蔵する美術品を地域の皆様に無料で公開することで、京都南部地域の振興や活性化に努めてまいりました。中国・清朝時代の乾隆ガラス、ピカソ銅版画347シリーズ、東山魁夷や平山郁夫らによる現代日本画等を常設展示しており、開館以来約22万人(2015年9月現在)の方々にご来場いただいています。
常設展示以外の特別展としては、「現代日本画展」(2000年)、「アンセル · アダムス、アメリカ大自然を撮る」(2008年)、「ふるさとの詩 ~中村晋也、日本の心を刻む~」(2010年)、「流れる歴史の舞台 近世の伏見展」(2014年)、「竹久夢二と大正浪漫の世界」(2014年)等、これまで計14回開催しています。

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