電子部品

設計上の確認事項

耐候性要因における確認事項

周囲環境での腐食性ガス及び溶剤

コンデンサには、周囲環境に対して制限があります。
周囲環境要因を確認の上、場合によっては対策品を選定するか又は機器設計上での防止策を取る必要があります。

周囲環境(耐候性)条件で使用が制限されているのは、次の場合があります。

  1. (1) 直接、水、塩水及び油のかかる箇所。
  2. (2) 結露状態になる箇所。
  3. (3) 腐食性ガス(硫化水素、二酸化イオウ、塩素、アンモニアなど)が充満する箇所。
    機器のメインテナンス又は機器の輸送、保管において、機器の防虫又はねずみ対策のために燻蒸する場合も
    これに当ります。

コンデンサを上記のような不適切な周囲環境条件で使用するとコンデンサが劣化し、
保証内容を満足することができません。

  1. (1) 水又は塩水がかかると回路的にショートします。また、端子が腐食したり水分が内部素子への侵入によって寿命が
    短くなったり、コンデンサの故障となる場合があります。
  2. (2) コンデンサの電極部又は端子部が結露すると、上記と同様の現象が発生する場合があります。
  3. (3) 腐食性ガス(硫化水素、二酸化イオウ、塩素、アンモニアなど)や溶剤の揮発ガスに長期に晒されると、
    端子電極の酸化や腐食などによって特性劣化又は絶縁劣化から破壊に至る場合があります。

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