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レガロの特徴
文字彫刻|REGALOの鍛造法とは?|インサイドセッティング
REGALOの鍛造法とは?
REGALOは特殊な手法により巣のないインゴットを作るところから始まります。そしてそのインゴットを軟らかくなるまで高温に加熱し、叩いて薄くしていきます。
叩き込むことにより大きく不揃いであった金属の結晶が細かく整った状態になるのです。
これを
熱間鍛造といいます。
鍛造イメージ

熱間鍛造前の結晶構造図と熱間鍛造後の結晶構造図

次に結晶が整った状態の地金をローラーで薄く板状に引き延ばしていきます。これを冷間鍛造といい、この行程により細かくなった結晶粒がさらに押しつぶされた状態 になります。押しつぶされた結晶は結晶にひずみが生じるために、加工硬化します。
それにより地金は硬く強くなるのです。

熱間鍛造後の結晶構造図と冷間鍛造後の結晶構造図
※鍛造の工程は金属の結晶粒が細かくなり結晶がひずみ、加工硬化しますが、金属の密度は変わりません。比重や体積がかわるものではありません。

<ビッカース硬度›
  PT950 K18YG K18WG K18PG
REGALO
実測値(自社測定)
210〜220 170〜180 160〜180 200〜220
鋳造品
文献より引用
70〜80 130〜140 140〜160 160〜180
※「貴金属」山本勇三 著 日本貴金属協同組合発行より引用

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