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美しさの理由 |
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| 理由 その1 |
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イナモリストーンは、なんといっても色の美しさが身上。その根底には、最高の宝石の色にこだわり、妥協せずにそれを完成させた情熱と技術力があります。
天然の宝石の場合は、結晶する過程で不純物が混じり込んだりすることが多く、最高のものが採取されるのはきわめて稀といわれます。しかし イナモリストーンは、コンピュータ制御によって常に最高の宝石が生まれる理想的な環境に設定されたマグマ状態のなかで、時間をかけて丹念に結晶を成長させます。このため不純物が少なく、天然宝石ではめったに見ることのできない美しい色調と透明感が実現できるのです。
とはいっても、科学技術はあくまでも環境を整えるサポート役に過ぎません。結晶が美しく育ってゆく過程は、石そのものにゆだねられています。
こうして生まれた原石は、厳しい品質検査によって最高と思われる色合いの部分だけが厳選されます。
そして最終的に宝飾品として製品化されるのは、育成された再結晶宝石のうちたった数%程度です。このことからも、イナモリストーンが美しさをどこまでも追求してつくられた宝石であることがおわかりいただけると思います。
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| イナモリストーンは天然宝石と同一成分・同一構造をもちながら、不純物をほとんど取り除いた高品質の再結晶宝石です。 |
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| 理由 その2 |
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徹底された管理のもとで、長い時をかけ、丹念につくられたイナモリストーン。しかし、ジュエリーとしての生命を得るまでには、まだまだ気の遠くなるような過程が必要です。今回は、この原石から裸石(ルース)を製造する段階、そしてそれを宝石として研磨する段階についてお話しましょう。
イナモリストーンのいちばんの魅力は、インクルージョンをほとんど含まない、ピュアな色の美しさ。各段階において、これを最大限にアピールできる製品に仕上げるため、細心の注意が払われます。
まずは、原石のなかでも最高と思われる色合いのところだけを厳選してカット。研磨室へと運ばれるのは、その選ばれた部分だけです。研磨室では、今も1石1石、熟練した職人の手によって磨きあげる丹念な手作業がおこなわれています。その宝石が美しいきらめきを実現するにはどう磨けばいいのか、ルーペと鏡を使って念入りなチェックを重ねながらの作業を繰り返すため、この道30年以上のベテランでも、1日に5〜6個を研磨するのがやっと。情熱と愛情をたっぷりと注がれて、イナモリストーンははじめて宝石として輝きます。
こうして研磨された宝石はさらに、厳しい品質検査へとまわされます。このチェックをパスしたものだけが、ジュエリーになる資格を得るのです。
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| このように、原石から美しい部分だけを選んでマーキングし、カットします。 |
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少しずつ、慎重にほどこされる研磨の過程を経て、美しい輝きが生み出されます。 |
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熟練した職人の手によって丹念に研磨されます。 |
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| ピュアな輝き |
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| イナモリストーンの高い透明度、ピュアな輝き。その大きな理由は、天然石によくあるインクルージョン(包含物)がほとんどないため。原材料からあらかじめ不純物を取り除き、慎重に育成させているからです。イナモリストーンは天然宝石とまったく同じ成分、構造をもちながら、不純物をできる限り取り除いた高品質の再結晶宝石やクリエイテッドオパールです。 |
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| 宝石のインクルージョンとは? |
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インクルージョンとは、宝石に含まれるさまざまな内包物のこと。宝石となる鉱物は、地球のなかで長い時間をかけてゆっくりと育っていきます。その過程で、マグマの中でまわりのものとふれたりぶつかりあったりして、結晶のなかに別の鉱物や液体、気体、ひび割れやくもりなどの不純物をとりこんでいくのです。これを見たら宝石の育った環境条件がわかるといいます。なかには神秘的で美しいインクルージョンもありますが、ほとんどのインクルージョンは宝石としての耐久性や色合い、透明感に悪影響を与えてしまうもの。しかもインクルージョンがとても少なく、そのままカットするだけで宝石として使える天然石は、きわめて稀です。そこで宝石の美しさを強調するため、人工的な処理がほどこされるようになりました。現在では、市場に出回る天然石のほとんどに何らかの人工処理が加えられているといっても過言でありません。
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| 自在なカット |
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| 天然ではなかなか目にすることのできない質の高い比較的大ぶりの原石が得られるのが、イナモリストーンの特徴。このため、たとえば均一のサイズの石をそろえたり、大胆な変形カットをほどこすことができます。そのピュアな美しさを最大限に生かす自在なカットによって、ジュエリー・デザインの可能性も大きく広がるのです。 |
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| カットの知識 |
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美しさと輝きを引き出す宝石のカットには、大きく分けて次の2種類があります。
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ファセット・カット |
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角度の異なる小さな面を多数つけたカッティング・スタイル。主として透明石の色の美しさ、表面光沢、さらに内部からの高い輝きを得るために用いられます。その形状には、多彩なバリエーションがあります。
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ファンシー・カット |
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ピュアな輝きをさらに高め、自在なデザインを可能にする特殊なカット。これも、不純物やクラックの少ないイナモリストーンだからこそ。一方、天然石では不純物やクラックが多く特殊なカットを施すのが困難なため、一見ひとつの石のように見えるジュエリーでも、実際は複数の石を組み合わせて使用することが一般的です。 精緻に施された多彩なカッティングは、ジュエリーの新しい魅力を引き立てます。また、カラーサファイアの鮮やかでキュートなカラーバリエーションもイナモリストーンならでは。コーディネイトの楽しみを豊かにふくらませることでしょう。
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カボション・カット |
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色の美しさや表面の艶、量感を強調するドーム型のカッ ティング。半透明および不透明石、光彩効果を示す宝石などに用いられます。また、特に色が重視されるカラー・ストーンでは、結晶の 最も美しい色を示す方向が正面になるよう石取り方向を決定するなど、希少な原石を有効にカットするための工夫が重ねられてきました。イナモリストーンにおいても、美しい輝きを得るために慎重な研磨がおこなわれる結果、最終的に製品になるのは原石のわずか数パーセントとなっています。
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| きれいな色 |
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| 今ではごく稀にしか採掘されなくなった、各石種で最高品質とされる色が再現できるのも、イナモリストーンだからこそ。同ランクの天然石よりはるかにリーズナブルに、理想に近い色石を手に入れることができます。 |
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| 「最高級の色」って? |
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色石にはそれぞれ「最高級」にランクされる色のめやすがあります。代表的な石種から、その色の表現をご紹介しましょう。
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エメラルド |
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| どこまでも深く、透明感と鮮やかさをもつ緑色であること。ちなみにイナモリストーンのエメラルドは、良質のエメラルド産地で知られるコロンビア・ムゾー鉱山のものと同様の色あいといわれます。 |
ルビー |
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| わずかに紫がかった鮮明な赤色。その色が鳩の血に似ていることから“ピジョン・ブラッド(鳩の血)”と呼ばれます。 |
ブルーサファイア |
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| “コーンフラワー・ブルー(矢車草の青)”と命名される、繊細な色。やや紫の入った濃いブルーで、やわらかな光沢が特徴です。 |
パパラチア |
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| サファイアの仲間のなかで、オレンジとピンクの間の微妙な色の範囲にあるものをさすパパラチア。唯一の天然産地スリランカでは、“インド洋の朝焼けの色”と呼び珍重しています。 |
アレキサンドライト |
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| 光源によって青緑色と赤紫色に変化するアレキサンドライトは、その変色性が重要なチェックポイント。色の変化が顕著なほど、評価も高まります。 |
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