AZ209誕生までの歴史

アルミナ・セラミックスは1970年、フランスの整形外科医 P.Boutinらによりはじめて臨床使用されました。日本では京セラ株式会社が1980年よりアルミナ製の骨頭の販売を開始しました。さらに1990年にはアルミナの高純度化や結晶粒の微細化による高純度化を達成したアルミナ(AL190)を用いた骨頭の販売を開始しました。京セラ株式会社はさらにその5年後、1995年に構造用セラミックスの中でも高強度・高靱性を有する人工関節材料としてジルコニア(ZR195)製の骨頭の販売を開始するに至りました。

2004年に京セラ株式会社と株式会社神戸製鋼所の医療材料事業の統合により京セラ株式会社(旧 日本メディカルマテリアル株式会社:JMM)が誕生し、患者様により安心して術後を過ごしていただくために、材料の信頼性向上をたえまなく追求してまいりました。そして2009年京セラ株式会社としては初めての人工関節用材料、ジルコニアで強化したアルミナ材料BIOCERAMAZ209の開発に成功しました。

年表:AZ209誕生までの歴史

P. Boutin(仏)らによる最初のアルミナ人工股関節の臨床応用(1970)

アルミナ製人工骨・骨頭の販売開始(京セラ)

高純度アルミナ製人工関節材料の販売開始(京セラ)
写真:高純度アルミナ AL190

ジルコニア製骨頭の販売開始(京セラ)
写真:ジルコニア ZR195

ジルコニア強化アルミナ製骨頭の販売開始(京セラ)
写真:ジルコニア AZ209

写真:AZUL

年表:AZ209誕生までの歴史