


「全従業員の物心両面の幸福を追求すると同時に、人類、社会の進歩発展に貢献すること」、
これが京セラの経営理念です。
ここで言う「物心両面の幸福」とは、経済的な安定や豊かさを求めていくとともに、仕事の場での自己実現を通して、生きがいや働きがいといった人間としての心の豊かさを求めていくものです。
加えて、私たちは常に技術を磨き、次々にすばらしい製品を世に送り出すことによって、科学技術の進歩発展と人々の暮らしや社会の発展に貢献していく、という思いを込めています。
京セラは創業間もない頃にこの経営理念を定め、今日に至るまで、企業経営の根幹としてきました。
1959年にたった28名で創業した町工場が、材料・部品から太陽光発電、通信機器に至るまで幅広く事業を展開し、現在では全世界に60,000名を超える社員を有し、売上高では1兆円を超えるグローバル企業へと成長してきたのです。

この経営理念を将来に亘って実現し続けるために、京セラが今後目指していく目標は、"The Company"です。
"The Company"とは、全ての面で人々から尊敬される「企業の中の企業」、つまり、持続的な売上拡大と高い利益率を実現し、また、品質面や社員の品格においても、他に類を見ないほど優れた企業のことです。
私は、"The Company"を目指し、「働きがい」と「夢」のある、活力に溢れた京セラを創っていきたいと思っています。

創業当初、京セラは間借りの社屋でスタートしました。
しかしながら、当時から「いつかは京都一、日本一、世界一の会社になる」という高い目標を掲げ、日々、地道な努力をこつこつと重ねてきました。
また、他社ではできないと言われた難しい仕事を引き受け、「ものづくりに懸ける熱い思い」と「挑戦する姿勢」で、困難な壁を幾度となく乗り越え、技術を蓄積してきました。それが、今日の京セラの基礎となっています。
現状に甘んずることなく、京セラが今後、新しい時代を切り拓き、これからも弛むことなく成長し続けるためには、やる気と可能性に満ち溢れた皆さんの若い力が必要です。
"The Company"を目指し、今後も成長を続ける京セラに、熱い思いと挑戦する姿勢を持った仲間が加わっていただけることを心より期待しています。