京セラ新卒採用サイト2018

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エンジニアに求められる資質

ファインセラミック部品から半導体部品、電子デバイス、通信機器と、京セラのフィールドは幅広い。京セラの事業展開を支えるエンジニアと研究開発体制、そして現代の技術的トレンドとそれに対応するための教育体制までを、研究連携推進部責任者にインタビューしました。

「チャレンジ精神」「やる気」「粘り強さ」を持つ人材が京セラのエンジニア

研究開発本部 研究開発推進1部 責任者 鬼塚 克彦

鬼塚 克彦
Katsuhiko Onitsuka
研究開発本部
研究企画部 責任者

京セラの技術力·開発力の源となるエンジニアに求められる資質とは何でしょうか?

京セラの技術者に求められる資質は「チャレンジ精神」「創造性」「やる気」「粘り強さ」「グローバルな考え方」でしょう。更に、その人の根底にある道徳感、倫理観を含めた「人間性」も大切な要素です。

京セラ発展の歴史はチャレンジの歴史と言えます。創業以来、多くの技術者たちが「人のやらないことをやる」という精神で、新技術や新製品の開発に取組み、幾多の困難を乗り越え、成し遂げてきました。こうした一人ひとりのマインドが実は大切なのです。

もちろん、新しいものを生み出すためには、創造的にものを考える力、そして技術者としてベースとなる知識や技術も必要不可欠です。また、論理的思考力や、自分の考えを筋道立てて説明でき、グローバルにも通用するコミュニケーション力(特に英語)も必要です。

大学や大学院でしっかりと学び、基礎となる知識や技術を身につけた上で、仕事を通じて、このようなマインドと「素晴らしい人間性」を身につけていけば、一流の技術者になれると思います。

 

エンジニアを目指す最近の学生の印象についてお聞かせ下さい。

学生の皆さんとは、技術面接の会場で面接担当として会うケースがほとんどです。様々な分野を専攻している方々の面接に臨みますが、最近の傾向として、応募者の皆さんは、大変よく準備をして面接に臨んで頂いていることを実感しています。自己アピールや卒業論文、研究内容について、図解を入れた資料を準備されており、説明も丁寧でわかり易い場合がほとんどです。

その際、研究の目的は何か?そのテーマがどのように進展しているのか?どんな課題を解こうとしているのか?その課題を解決するための方策は?そこで何が難しいのか?その結果、次に何を目指すのか?などについて、「指導教授の言葉の受け売りではなく、自分の言葉で具体的に、そしてしっかりと自分の意思を表現できる」学生は魅力を感じます。

現在注目されている技術に限らず、京セラの将来を担える人材となる可能性を自分が持っていることを、自分自身の言葉で表現できることが大切だと思います。

エンジニアが組織を超えて交流。幅広い技術が新しいものを創り出す。

どのような研究開発体制で新製品や新技術の創造に臨んでいるのでしょうか

京セラの研究開発は、下記の研究開発部門からなる体制で進められています。研究開発部門の使命は、短期·・中長期の事業貢献を目的として、全社的な観点で新製品や新技術、新規ビジネスを生み出すことです。

1.「部品研究開発統括部」では、総合研究所にてセラミックス、金属、有機、複合材料の開発と関連部品の開発。中央研究所にて薄膜技術、バイオ技術をコア技術とした光·電子デバイスの開発。八日市研究部にて、次世代太陽電池の開発。
2.「生産技術開発統括部」では、大阪大東と鹿児島の生産技術センターにて新しい生産プロセスや設備の開発。
3.「システム研究開発統括部」では、横浜事業所内にてエネルギーマネジメント、車載システムをはじめとするシステム及び東京事業所内にて、AI(人工知能)、組み込みソフト、画像認識、ヒューマンインタフェイス、IoT(Internet of Things)等に関連する新たなソフトウエアの開発を担当しています。組み込みソフト、画像認識、ヒューマンインタフェイス、IoT(Internet of things)等に関連する新たなソフトウエアの開発を担当しています。

また、上記とは別に、各事業本部にも開発部門があり、現在の保有技術をベースにビジネスに直結する新商品開発や製造プロセスの革新を担当しています。
これら全社の研究開発部門と各事業本部の開発部門は独立した存在ですが、必要に応じて組織を超えて交流したり、プロジェクトを組んだり、協働しかつ補完しながら開発を進めていきます。

最近の技術進化のトレンドと、それに対応するための京セラの技術教育体制についてお聞かせください。

最近の技術トレンドとしては、世界的な環境エネルギーの問題や高齢化社会に向けて、環境・エネルギー関連、ヘルスケア関連の研究開発がその比率を高めてきています。「創エネルギー」「省エネルギー」「安全·安心」などをキーワードにした製品、デバイス、システムの開発が盛んに行われています。「固体酸化物形燃料電池(SOFC)」は、京セラのセラミック技術をベースにしたクリーンな高効率発電装置であり、世界に先駆けて家庭用システムの発電セルの量産化に成功しました。次世代太陽電池に関する研究開発にも多くのエンジニアが研究開発に携わっています。発電効率の更なる向上、長期信頼性向上、コストダウンを目指して、継続してチャレンジしています。

また、高度センシングと通信技術の進展に伴い、環境管理や健康管理に使用できるセンシングデバイス、通信デバイスの研究開発も盛んに行っています。環境の様々な情報を検知し、効率化、省エネルギー、ヘルスケアーに繋がるシステム開発にも注力しています。更に、再生医療分野に関しても、早期実用化に向けて社外の研究機関と共同開発を進めています。多くの開発は、1つの分野で完結することはなく、複数の技術分野を組み合わせることで、魅力あるものとして創造されます。

京セラでは、入社後に10日間程度の全体研修の後に、研究所や生産現場で一定期間の研修を実施します。研究開発配属の技術系新入社員は、配属先で必要な基礎的知識を習得します。また、配属先の実務内容に合わせて、関連する製造現場に入って行われる技術実習の中で、課題に取り組む研修も計画されています。このようなトレーニングにより、配属後に新たな課題に遭遇しても、研修内容を思い返して課題解決に臨むことができますし、研修で得られた人脈を有効に利用することも可能です。

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