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Vol1. 燃料電池 SOFC Vol2. インクジェットプリントヘッド KJ4A Vol.3 スマートフォン DuraForce

ユーザー評価の高いスマートソニックレシーバーなど、独自技術を駆使した携帯端末機器を世界に展開。

世界市場で付加価値の高いスマートフォンを投入

写真 : DuraForce

通信機器事業は、「LIVE MORE. FEAR LESS.(もっと楽しもう。思いのままに。)」の考えのもと、通信機器を通してユーザーが安心して、さらに豊かな人生を追求できることをコンセプトにしている京セラの主力事業の一つである。

魅力ある製品をラインアップし、グローバルに事業展開している。日本向けでは、薄型化、操作性を重視し、各世代ごとにマッチした使いやすさを提供する製品を供給している。
またグローバルなフラッグシップモデルとしては、京セラの独自技術を盛り込んだ堅牢性を特徴とするタフネススマートフォンを展開している。 このシリーズは、過酷な環境で働くビジネスユーザーや、アウトドアやスポーツシーンでスマートフォンを使いたいユーザーに高く評価され、ヒットモデルとなっている。 この高耐久性モデルは、日本でも製品展開しており、グローバル展開の軸足としている。

今、通信機器事業が目指しているのは、携帯電話、スマートフォンに加え、ユーザーの人生を豊かにしていける通信機器をグローバルに展開していくことだ。

単なる技術進化だけを追うのではなく、ユーザーの声を一つ一つ形にした製品を展開している。2014年北米にてサファイアパネルを搭載したタフネススマートフォン「Brigadier」を発売し、さらにその後「DuraForce」を北米、中南米へ展開。京セラの通信機器事業は、さらなるグローバル展開を視野に入れている。

ユーザビリティを高めたタフネススマートフォン『DuraForce(デュラフォース)』

写真 : DuraForce

2014年11月発売の『DuraForce』は、タフネススマートフォンの人気が高い北米市場に対し、京セラが投入した自信のニューモデルだ。「高い耐久性が求められる使用シーンにおいて、かゆいところに手が届くユーザビリティを実現してほしい」という市場の声に対応。「京セラ独自のスマートソニックレシーバー+大音量デュアルフロントスピーカー」により、工事現場など騒音環境下でも快適な通話を可能にしている。さらに「濡れた手や手袋をはめた手でも操作可能なタッチパネル」、「屋外でも視認性を確保する高輝度ディスプレイ」、「手袋をした手でも操作しやすいロック画面やホーム画面の独自ウィジェット」などが、雪山などアウトドアシーンをきめ細かくサポートする。

しかも、耐久性は米軍の採用規格MIL-STG-810Gに準拠。都会的なデザインはオフィスにもよくなじみ、タフネススマートフォンの国内外での広がりをリードしていくモデルとしての役割を果たした。

徹底したフロントローディングによる開発が短期間での難題クリアを可能に。

京セラは、タフネススマートフォンという極めて高度な機構設計を求められるカテゴリで、防水、防滴、防塵などの厳しいスペックを余裕を持ってクリアし、今や携帯端末においては難しいとされるハードによる差別化を実現している。その背景には、機構設計におけるフロントローディングへの早期からの取り組みがある。

フロントローディングとは、設計初期段階にリソースを投入し、作業を前倒しして進めることで手戻りなく品質を作り込んでいく、合理的かつ効率的な設計手法だ。しかし、その実行は頭で考えるほど簡単ではない。京セラは、業界に先駆けてシミュレーション技術を導入し、これを活用することで、早期からフロントローディングによる機構設計を推進。短期間での難題クリアを可能にして、「先進的デザイン」「薄型防水技術」「高品質」といった独自の強みを築き上げてきた。

今後もこうした強みを最大限に活かし、市場における京セラブランドの価値をますます高いものとしていこうとしている。

多様なユーザビリティと世界最高クラスの耐久性を両立したタフネススマートフォンで、北米市場でのプレゼンスを拡大。

K.K. 通信機器事業本部 通信機器技術統括部 大東第2技術部 機構設計部 機構設計1課 副責任者 2005年入社 工学部機械工学科卒

「チャンス到来! 北米4大キャリアで唯一残った最も高いハードルを、鮮やかに飛びこなせ!!」

写真 : 海外向け端末

機構プロジェクトリーダー(MPL)として数々の携帯端末を手掛けてきたKは、アサインされた新規プロジェクトの内容を聞き、挑戦心をかき立てた。京セラが通信機器メーカーとして参入以来すでに10年以上の実績を持つ北米市場において、4大キャリア中、唯一参入を果たせていなかったA社の案件だ。
「しかも、タフネススマートフォンという強靭な機構を求められる商品カテゴリの次世代モデル。A社参入に成功すれば、他社モデルからの置き換えによる更なるシェアアップが見えてきます。コンシューマ市場でもタフネススマートフォンの人気は上昇中で、魅力的な商品が広く求められていることにもやりがいを感じました。」

“厳しい”ことで知られるA社は、試作サンプルの提出日程や仕上がりの要求レベルといった面でのハードルが非常に高い。そこでKは、フロントローディングをとことん徹底させる作戦に出た。
試作ごとの目標を明確に設定し、問題の先送りを行わない。事前のシミュレーションで問題点を全て潰し、開発の手戻りを排除した。
「言うは易し、行うは難し。当たり前のことを当たり前にやることの難しさを改めて痛感しました」。
努力の甲斐あり、当初は不可能に思えた日程での試作サンプル提出も、2回目まで順調に進んだ。ところが、提出サンプルが仮型から本型に変わる3回目に、最大の試練が待っていた。

ここにきて、全く想定外だった落下試験への不適合が明らかとなった。

写真 : DuraForce

フロントスクリーンを筐体に固定するボンドの密着強度が足りていないことが原因だった。折しも、Kは、設計リーダー(DL)に昇格し、展開機種も含めた開発進捗管理などを担うようになったばかり。
「問題点は確実に潰し込んできたはずだったので、『まさか』の思いです。マレーシアで生産立ち上げの準備を進めていた筐体前面の設計担当者Hや、機構プロジェクトリーダー(MPL)Nと、急いで連絡をとって対策を講じました。」

小手先の改善では対応不可能とすぐさま判断し、ボンドの性能をより大きく引き出せる新工法の確立を目指すことになった。設備の関係上、試作はマレーシア、テストは日本でしか行えない。タイトな日程の中、綱渡りの試行錯誤が続いた。
「当初から厳しいとされていた機構信頼性で問題を出すわけにはいかない。『やっぱり』とは言わせない。そんな燃える思いでメンバーが一丸となりました。」

驚くほどの集中力でついに期限内に実質的にゴールとなる4回目の試作サンプルが完成。数10台が全て複数の信頼性試験に連続して耐えることを求められるという、非常に厳しい要求仕様を余裕を持ってクリアできた。キックオフからわずか半年後のことだった。

難関を突破し採用が決定。量産もスタートして、Kはエンジニアとしてひと時の達成感を満喫した。

写真 : DuraForce

前述の通り他社にないユーザビリティを実現する様々な技術を搭載した『DuraForce』。同時にここまでの耐久性をこれだけ短時間に実現することは、まさに挑戦であった。周到な準備と予期せぬことにも最大限の努力と決して諦めない強い気持ちで高いハードルに挑む人を評価し、後押しする京セラだからこそ、得られた経験でもあった。

「世界一、世界初を目指したいというのは、エンジニアとして当然の欲求です。そんなエンジニアにとって恵まれたことに、京セラには、性能、コスト、歩留まりなど全てで世界一を目指す風土があります。だから、毎回、大きな達成感が味わえます。」

今後も、よりハードな要求仕様に挑んで、世界中で「タフネスなら京セラ」といわれるような端末を開発していく。もちろんエンジニアとしての達成感も、ますます大きなものとなっていくに違いない。

不可能とも思える日程と要求品質をクリアするために、各段階で必要とされる支援に、全力を投球。

M.N. 通信機器事業本部 通信機器技術統括部 大東第2技術部 機構設計部 機構設計1課 2002年入社 工学部機械工学科卒
写真 : 打ち合わせ風景

Nは、機構プロジェクトリーダー(MPL)としてサプライヤも含めた全体の進捗管理にあたった。

「京セラは、北米市場にも、タフネス端末にも、長年力を入れています。それでも、世界で最も耐久性への要求が厳しいとされるA社には、なかなか新規参入が叶わなかった。それが今回初めてチャンスをいただけたわけです。何としても日程通り品質を確保して、『DuraForce』を世に出さなければならない、そして次につなげなければならない、というのが会社としての思いであり、通信機器メーカーとしての京セラの世界の中での位置づけに関わる重大事であったと思います。それを任せてもらい、終始、いい意味でのプレッシャーのなか、全力を出し切ることができました。

特に、落下試験をクリアするための新工法確立を目指す局面では、国内での調整役として気合いが入りました。A社の厳しいスペックをクリアできているかどうかを調べるには同等の試験が必要ですが、それだけ厳しい試験が行える施設は少なく、場所を確保するだけでも簡単ではありません。そんな中、周囲にも助けられ、厳格に、しかも迅速に、必要な試験を全て実施できたのは収穫でした。

それ以外も“初めて”尽くしの開発で、その一つひとつが『やればできる』という自信につながる、大きな経験となりました」。

「もうダメだという時が仕事の始まり」なのだと自らに証明できた、危機克服への挑戦。

K.H. 通信機器事業本部 通信機器技術統括部 大東第2技術部 機構設計部 機構設計1課 2011年入社 工学部機械工学科卒

「携帯端末の開発において、筐体前面の設計を担当することが多く、その度に、マレーシアでの生産立ち上げまでを責任を持ってフォローしています。今回の『DuraForce』でも同様の役割をこなしました」と、語るH。

「これまでと大きく違っていたのは、耐久テストの段違いの厳しさです。これをクリアするため、設計段階で検討し尽くしたつもりでした。ところが、すでにマレーシアで立ち上げの準備を始めた段階で、フロントスクリーンの接着強度が全く足りていないと判明。大きな衝撃を受けました。すぐに原因を調べ、ボンドの性能を十分に引き出すための工法変更が必要と判断。Nさんやボンドメーカーの技術者などに日本から支援してもらいながら新工法を模索しました。工法の変更には生産現場の協力が欠かせないため、製造メンバーを巻き込み危機感を共有しながら対策を進めました。

『もうダメだ』と思う度に『どん底から本当の仕事が始まるんだ』と自分に言い聞かせ、必死で道を探したのを思い出します。時間切れ直前になって、ついにテストをクリアしたと日本から連絡をもらった時には、一瞬プレッシャーを抜け出て、身も心もはじけるうれしさでした。

誕生した『DuraForce』の耐久性は、世界一だと自負しています。また次の世界一に向けて、もっと厳しい戦いにもひるまず立ち向かっていくつもりです」。

VIDEO INTERVIEW

Q.京セラを志望する学生のみなさんへメッセージをお願いします。

A. 「チャレンジする人、大好きです。一緒にチャレンジしましょう!」

K.K

ビデオインタビュー
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Q.京セラを志望する学生のみなさんへメッセージをお願いします。

A. 「これまでにない技術に挑戦できる、やりがいのある職場です。」

M.N

ビデオインタビュー
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Q.京セラを志望する学生のみなさんへメッセージをお願いします。

A. 「若手の挑戦を、先輩が手厚くフォローしてくれる会社です。」

K.H

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※「スマートソニックレシーバー」は京セラ株式会社の登録商標です。

※その他社名および商品名は、それぞれ各社の登録商標または商標です。
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