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日常の生活シーンやアウトドアでも安心して使える4G LTE対応

Sprint初、耐衝撃性能を有するアンドロイドスマートフォン
京セラ製 「Torque(トルク)」

発表日:2013年01月29日
お知らせ
※本資料は、Sprint社とKyocera Communications 社が2013年1月28日(米国東部現地時間)、米国にて発表したリリースの和訳となります。


Sprintのプッシュ·トゥ·トーク※1サービス「Sprint Direct Connect※2」を利用でき、4G LTE定額制サービスに対応する「Torque」(以下:トルク)は、明瞭な音声品質を実現する京セラ独自の受賞技術※3「スマートソニックレシーバー」を米国で初めて搭載したスマートフォンである。
※1 音声通話における通話機能の一種。トランシーバーのようにボタンを押す操作 により交互に音声通話をやり取りできる機能
※2 Sprintが提供しているプッシュ·トゥ·トークサービスの名称
※3 京セラの独自技術「スマートソニックレシーバー」は、2012年11月『Popular Science』誌が選ぶ2012年度「Best of What's New」賞 (ガジェット部門)を受賞しました。


ミニ·コンピュータやスケジュール帳、エンターテイメント機器として機能するスマートフォンは、水、泥、落下など、あらゆる要因によって故障してしまうことがあります。
Sprint社およびKyocera Communications 社(以下:KCI)社は、本日(米国東部時間:2013年 1月28日午前9時)、過酷な環境でも日常シーンでも使える京セラ製「Torque」(以下:トルク)の発売について発表しました。トルクは今春、発売開始となりますが、具体的な発売日および価格については後日発表となります。トルクは、耐衝撃性に優れた4G LTE対応のアンドロイドスマートフォンであり、Sprint Direct Connectによるプッシュ·トゥ·トーク機能の搭載に加え、京セラの受賞技術である「スマートソニックレシーバー」を搭載しています。


「Torque」

Sprint社のデイビッド·オーウェンズ商品開発担当副社長は、このように説明します。「厳しい環境下で働く方や、単にアウトドア活動がお好きな方にも、この端末の耐衝撃性能は評価していただけるでしょう。携帯電話を落として傷つけてしまったという経験は誰しもがお持ちだと思いますが、トルクは、そういった落下の衝撃にも耐えうる端末をお望みの方に最適であり、Sprint社の 4G LTE高速通信およびSprint Direct Connectによる便利なプッシュ·トゥ·トーク機能に対応した耐衝撃性に優れたスマートフォンです。」
トルクは、過酷な環境下での試験を実施する米国国防総省軍事規格(Military Standard 810G)、及び防塵規格IP6X、防水規格IPX7に準拠した防水、耐衝撃性を有しています。
建設現場、海水浴場、公園など日常のあらゆるハードなシーンにおいても、安心してお使いいただけるように設計されています。

KCIのグローバル営業マーケティング担当上級副社長であるエリック·アンダーソン氏は、次のように話しています。「日常生活の課題に対応できる頑丈な端末に対して、消費者から大きなニーズがあるということは、調査やお客様とのコミュニケーション、個人的な経験を通して理解していたが、そのような端末は、従来、特定の法人顧客のために設計されたものでした。建設業者だけでなく、アウトドア好きな方や、小さなお子様がいるファミリーにも満足して使っていただけるよう、京セラはMIL規格に準拠した優れた耐衝撃性能と、使いやすく手ごろな価格帯を兼ね備えたアンドロイド端末を開発しました。」

■防水、防塵、落下に対応する耐衝撃性
過酷な環境下での使用を保証するため、トルクに対して以下の試験を行い、端末の耐衝撃性能を証   明しています。中には、多くの人が経験しないと思われる試験も行っています。

◆30分間にわたる水の噴射や浸水に対しての防水性能
米国では、これまでに約8,200万台以上の端末が液体によって故障しておりますが※4、トルクは日常  生活における雨、スプリンクラーやホースからの水、唾液、よだれ、飲み物、洗面所やトイレの水 に対しての防水に対応しています。
※4 2012年1月のTNS Global Research社の発表によると、米国内で8,250万台以上の端末が水または水蒸気によって使用できなくなっている

◆過酷な温度に対する耐久性能
何も操作を行っていない端末では、-22°~140°F(-30°~60℃)の温度範囲で2時間、また、操作中の端末では、-4°~122°F(-20°~50℃)の温度範囲において3時間の耐久性能を有しますので、例えば、スノーボードやハイキングでも、安心してお使いいただけます。

◆耐衝撃性能
4フィート(約122センチメートル)の高さから26回におよぶ落下試験にもパスしているので、お子  さんと公園に行っても安心してお使いいただけます。

◆防塵対応
6時間にわたる防塵試験をパスしており、劣悪な環境下のオフロードやキャンピングにおいても、   使用できます。

◆耐振動性能
1時間に及ぶあらゆる方向での耐振動試験をパスしているので、マウンテンバイクやジェットコー スターなどの衝撃に対しても、安心してお使いいただけます。

◆塩水に対する耐久性
  24時間の塩水噴霧後、24時間の乾燥放置状態の試験をパスしているので、長時間海辺に放置するこ との多いサーファーや海好きの人にとって最適な端末です。

◆防湿対応
湿度95%の状況下で連続10日間の試験を実施。人間が耐えられない環境でも端末は耐えることかができます。

◆耐日射性能
24時間にわたる1120W/m²の日射条件の中、対日射性能試験を実施。人の場合、日焼け止めが必要な環境でも、端末は必要ありません。

◆低圧対応性能
2時間にわたる57.11 kPa/1万5千フィート(4,572メートル)の低圧の中でも問題なく作動します。 これはハワイとアラスカを除く米国48州にある最も高い山頂よりも低圧な環境条件下での試験と なります。

何よりトルクは、京セラが誇る頑丈な端末シリーズ「Dura Series」の耐久機能と共に、アンドロイド4.0(Ice Cream Sandwich)を搭載したLTEスマートフォンです。さらにトルクは、液晶部分を引っかき傷やひび割れから保護する強化ガラスを施した4インチのワイド高精細 (WVGA800×480) IPS液晶のタッチスクリーンを搭載し、電池持ちの良い2500mAh リチウムイオン電池、高速テキスト入力を実現するタッチパネル用入力方式「Swype」を搭載しています。また、MSM8960 1.2GHz Qualcomm Snapdragon ®デュアルコアプロセッサおよび4GB ROM /1GB RAM メモリを搭載し、32GB のmicro SD™ にも対応しています。

■スマートソニックレシーバー技術
トルクは、京セラの独自技術であるスマートソニックレシーバーを搭載した初めての米国向け端末です。スマートソニックレシーバーとは、従来の端末に搭載されてきたレシーバーを不要にし、振動により、他に例を見ない良好な音質で、音声を直接鼓膜に伝える技術です。53年の歴史を持つ京セラのファインセラミック技術を基に開発されたもので、同社のセラミックアクチュエータによって音声を振動に変換。この振動をパネルに伝えることで、従来のレシーバーのように空気中で音を発生させる経路と、体内組織を通して振動を鼓膜と内耳に伝える経路の2つにより、音をユーザーに伝える技術です。

耳全体をスマートフォンで覆うことによって、建設現場の騒音やスポーツイベント、コンサート、公園などの雑踏の中でもクリアな音声で聞き取ることができます。さらに、従来型のレシーバーを搭載しないため、端末の外装にレシーバー用の穴を設ける必要がなく、すっきりしたデザインを実現すると同時に、防水対応にも優れています。スマートソニックレシーバーは、米国最大の通信業界の展示会で多数の賞を受賞しており、『Popular Science』誌の編集者は、この技術について「違和感もなく、非常によく聞こえるので、従来のレシーバーを搭載する必要がなくなった」と感想を述べています。

接続インターフェイスとしては、モバイル決済を可能とするNear Field Communications(NFC)およびWi-Fi(b/g/n)、Stereo Bluetooth® (4.0+LE/EDR)ワイヤレス技術、高速USB 2.0に対応しています。また、トルクの背面カメラ(5メガピクセル)および前面カメラ(1.3メガピクセル)は、パノラマ、HDR撮影、顔認識、スマイルシャッター撮影、まばたき検出、連写撮影などの機能に対応するなどカメラ機能も向上しました。

この頑丈な端末にはさらに、京セラ独自の「Eco Mode」というバッテリーマネジメントソフトウェアが組み込まれていますので、バッテリー残量を確認することができ、節電することができます。また、必ずしも使うわけではないが常時接続されているアプリに対して、バックグラウンドデータへの接続をブロックすることで節電する新しいソフトウェアツール、MaxiMZRも搭載しています。

2012年にSprint社は、Sprint Direct Connectによるプッシュ·トゥ·トークサービスの対応可能地域にローミングエリアおよびSprint 1×RTTの対象エリアを加え、Nextel National Network上のプッシュ·トゥ·トークサービスでカバーしている地域の3倍の対象エリアを実現しました※5。Sprint Direct Connectのネットワークの拡大は、同社のNetwork Vision(業界で最新、最先端の機器を用いたSprint社の新版全国ネットワーク)にとってマイルストーンとなるものです。Sprint社はお客様のために、効率化、ネットワークエリアの拡大、そして通話品質とデータ通信スピードの向上を目指し、複数のネットワーク技術を一体化することを計画しています。
※5 平方マイルで比較した場合、Sprint National Networkの対象エリアはNextel National Networkに比べて3倍である(ローミングを含む)

Sprint社は2012年7月に、新しい4G LTEサービスを開始し、米国58都市にサービスを提供しています。Sprint 4G LTEの詳細については、www.sprint.com/4GLTEをご覧下さい。また、対象エリアを www.sprint.com/coverageで調べることができます。
トルクの価格および発売日については、後日発表されますが、端末の詳細についてはwww.sprint.com/torqueまたはwww.kyocerasmartphones.com/torqueをご覧下さい。

■Sprint Nextel社概要
Sprint Nextel社は、無線有線コミュニケーションの総合サービスプロバイダで、個人ユーザー、ビジネス、政府系ユーザーに対して自由な携帯環境を提供。また、同社は、2012年第三四半期の終了時点で約5,600万人の顧客を抱え、全米キャリアとして初となるワイヤレス4Gサービスを提供するなど、革新的技術の研究開発と展開で広く知られている。さらに、業界トップの携帯データサービスを提供、Virgin Mobile USA、Boost Mobile、Assurance Wirelessなどの一流プリペイドブランドを傘下に抱え、全米および国際プッシュ·トゥ·トーク技術を持つグローバル·ティア1· インターネット基幹である。
American Customer Satisfaction Indexは、同社を米国キャリアにおけるお客様満足度第1位企業、そして47の業界において、過去四年間で最も改善された会社であるとランク付けしている。Newsweek誌は、2011年および2012年度に同社を「グリーン·ランキング」で第3位と評価し(通信業界ではトップ)、最も環境に優しい企業の一つとして紹介している。

■Kyocera Communications社(KCI)概要
KCIは、南北アメリカにおいて、「Kyocera」ならびに「Sanyo」ブランドの携帯端末および関連製品を提供している。 同社の製品は、通信、ブロードバンド、そしてマルチメディアの統合を推し進める。KCIは2009年4月に、 Kyocera Wireless 社(KWC)とKyocera Sanyo Telecommunications社(KSTI)というKyocera International社の完全子会社2社を併合して設立された。KWCは、京セラが2000年にQualcomm社のコンシューマ向け携帯電話事業を買収して創立、一方でKSTIは、京セラが2008年三洋電機の携帯電話部門を買収した際に設立された。サンディエゴに拠点を置くKCIは、ヒューマニズムと環境配慮に基づいて先端コンシューマ技術を生み出す日本の文化を、西洋の起業家精神·様式と融合させ、ユニークな設計言語と自然で使い易いインターフェイスを生み出した。