京セラ発オリジナルアニメ 第1弾
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二十年以上生きてきた自分を、
たった一言にまとめるって、難しい。
実は京セラも、同じように悩んでいます。 -
テレビの小さなセラミック部品から
はじまり、今は情報通信、モビリティ、
環境・エネルギー、医療・ヘルスケアの領域まで。 -
「この技術が誰かのためになるなら」
その想いでたくさんの事業をしてきた結果、
顔が見えにくい会社になってしまいました。
でも本質は一つ、
“誰かのため”これが京セラの原点です。 -
自分たちの製品をつくる技術が、
何か別のことで役に立つ。
その経験が、また新しい製品を生む。
そうやって奔走した積み重ねがいま、
次世代のまちづくり、
スマートシティへの取り組みに
つながっています。 -
理想の自分がわからなくてもいい。
周りから見える自分がひとつじゃなくてもいい。
いま、心が動く方へ頑張れているなら、
しっかり、前進しているはず。
そうしていつか振り返ったとき、
かけがえのない景色が見えてくるから。 - 想いが、思いがけない未来を連れてくる。
ムービー
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オリジナルアニメーション
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予告編
ストーリー
20XX年、少し未来の物語。
やりたいこと、なりたい自分がわからず、
就職活動に悩むユウキ。
一方でジャーナリストを目指す
同級生のミチルは、
志望先の会社の選考を
順調に進めていた。
最終課題は地元の取材。
ユウキはミチルのお願いを断れず、
その課題の手伝いをすることに。
着いた先は、穏やかな自然と
テクノロジーが共存する島。
島で働く人々に触れ、
ミチルからの一言をきっかけに
ユウキの心境に変化が訪れる。
キャラクター
将来の夢や自分の強みがわからず、就活に悩む大学生。周りに合わせて就活を始めるが、自信が持てず、失敗が続く。優しく真面目な性格のため、頼まれごとは断れない。ミチルとは大学1年の頃からの仲で、何事も上手にこなす彼女を尊敬している。
4月21日生まれ 東京都出身
アイムエンタープライズ所属
代表作に『鬼滅の刃』我妻善逸役、『進撃の巨人』コニー・スプリンガー役、『僕のヒーローアカデミア』荼毘役など、人気作品のキャラクターを多数演じている。
声優活動の他にもナレーションなど幅広く活動中。
島で育った活発で自由奔放な大学生。ジャーナリストを目指していて、インターンに参加していた新聞社の最終選考に残っている。強がりな一面もあり、弱い部分はあまり人に見せない。面倒見がよく、優柔不断なユウキのことが放っておけない。
10月16日生まれ 愛知県出身
2014年より声優として活動。
『タイムボカン 逆襲の三悪人』にてヒロイン、カレン役を務める。
他にも『鬼滅の刃』竈門禰󠄀豆子役、『ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会』近江彼方役、『トニカクカワイイ』由崎司役、など多くの話題作に出演している。
出演者インタビュー
キャラクター原案
スタッフ
キャラクター原案
2009年『マルドゥック・スクランブル』で連載デビュー。その後『聲の形』を経て、現在は「週刊少年マガジン」(講談社)で『不滅のあなたへ』を連載中。
音楽
2017年3月に神戸で結成された4人組ロックバンド。
メンバーは上野皓平(Vo.&Gt.)、松原有志(Gt.&Vo.)、柴田淳史(Ba.&Cho.)、岩田栄秀(Dr.&Cho.)の4名で構成。UKロックに影響を受けたツインギター&ヴォーカルと、息の合ったコーラスワークが特徴。
監督
タツノコアニメ技術研究所に入所後、原画マンとして数々の作品に参加し、劇場作品『ヴイナス戦記』で初演出。
その後も絵コンテ、演出、監督としてアニメ制作に携わり、劇場長編アニメ『ブレイブストーリー』では監督を務めた。主な監督作品として『ラストエグザイル』『ドルアーガの塔』などがあり、近年もNetflixアニメーション『虫籠のカガステル』で監督を担当した。
キャラクターの心の機微などの感情表現や動きの面白さ、スケールの大きな世界観を得意としている。
ミュージックビデオ
かざぐるま
スピンオフ漫画
ミチル視点で描かれる
もう一つの「あなひと」。
それは、2人の就職活動が
まだ始まっていない
アニメ本編より少し前の物語。
彼女のセリフの裏に隠れていた
想いとは。
(2/2) pic.twitter.com/99O1rf1ota
— 京セラ株式会社【公式】 (@KYOCERA_JP) January 18, 2022
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京セラのスマートシティビジョン
アニメのセリフに出てくる「誰かのため」という言葉は、
京セラ社員の行動指針である
“京セラフィロソフィ”に基づいています。
これは、「人として何が正しいのか」 を
判断基準とした経営哲学で、
これをもとに私たちは発展してきました。
そんな京セラが構想するスマートシティとは、
便利さや効率化だけを追求する社会ではありません。
あらゆる地域が個性をいかし、
持続的に、多様に発展する。
地域が自立した姿こそが、
私たちの目指すスマートシティ像です。
アニメ作品中にも、
京セラが思い描く未来と技術が登場します。
誰も取り残さない、のびのびと暮らしていける
やさしいまちを感じてください。
アニメ制作過程のイラストを、込めた想いと
ともに特別公開
通信ネットワークが支える
物語の舞台
二人が訪れる、ミチルの地元。
そこは、さまざまな先進技術が
人々にやさしく寄り添う20XX年のとある島。
京セラがエネルギーや交通、ロボットなど
あらゆるテクノロジーを6Gや光無線通信で
つなぎ、島の基盤として
自立したネットワークを構築しています。
京セラの未来テクノロジー
アニメーション制作
京セラ発オリジナルアニメ
京セラの公式SNSアカウント
キャラクターの原案をデザインする際、最も意識したこと、こだわった部分は?
普段は一人でデザインするのですが、今回は皆さんとのチーム作業で、自分の中にないキャラを描けて新鮮でした!アイデンティティがみつからないユウキ、それを同じ目線に立って見つめるミチル。ユウキにはこだわりがなさそうな服装・髪型、ミチルには内から湧き出るような自信や快活さを表現できたと思います!
大今さんが手がけたキャラクターが実際に動いている映像を見て、どう思ったか?
人間味がグッと増し二人の未来が気になりました!ユウキとミチルの動きや表情が丁寧に表現されていて、見ていて励まされる映像になっていると感じます!