- 「将来」っていつ始まるんだろう。
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子どもの頃に描いていた、キラキラした夢。
だけど、大人へと近づいていくにつれて
夢を見ることが難しくなる。
そもそも社会に出るって?
自分にしかできないことって?
先が見えない時代が、より不安をかき立てる。 -
思えば、私たち京セラも
時として迷いながら進んできました。 -
そんな歩みの中で、
社会や暮らしを支える
小さなセラミック部品から
チャレンジングな新規領域まで、
さまざまな事業を展開できたのは、
創業から変わらない「誰かのため」
という立ち返るものがあったから。 -
「将来」を前に、立ち止まった時。
向き合うべきは、自分自身のこれまでの積み重ね。
そして、今できることの積み重ねかもしれない、
と京セラは思います。 - 今を懸命に生きる皆さんに、エールを。
ムービー
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オリジナルアニメーション
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予告 30秒
ストーリー
中・高となんとなく生きてきた隼人(ハヤト)。
サークルやバイトで
それなりに忙しい大学生活を送っていた
2年生の終わり。
桜の花が咲きはじめるのを見て、
3年生を目前に「将来」が近づいてくる
焦燥感を感じはじめている。
所属するゼミの博士、小夜(サヤ)が開発した
「進路選択を応援するAI」の
AI (エーアイ)ちゃんには曖昧な将来の展望を
突っ込まれ、周囲との差にも落ち込む。
頑張っても自分が今やっていることが
将来につながっている感じがしない。
葛藤の中、AIちゃんに「俺の未来を教えてよ」と
問うが、答えは返ってこない。
そんな隼人に、小夜が語りかける。
「人間の、君の未来をつくるのは、...」
キャラクター
社会学部の2年生。中学・高校と将来のことをあまり深く考えずになんとなく生きてきた。不器用ではないが、器用というわけでもない。サークル、バイトに明け暮れる日々を過ごしていたが、大学3年を目前に、将来が近づいてくるのを実感して焦り出している。
10月19日、東京都生まれ。
アイムエンタープライズ所属。代表作は『【推しの子】』アクア役、『メダリスト』明浦路司役、『薬屋のひとりごと』壬氏役など。
大学でAI研究をしている若手博士。隼人も所属している2・3年生向けのゼミを、学生のデータ収集目的も兼ねて受け持っている。過去に自分も将来に悩んだ経験があり、隼人のことを気にかけている。
2月27日生まれ。埼玉県出身。81プロデュース所属。
主な出演作品は
「【推しの子】」アイ 役
「るろうに剣心-明治剣客浪漫譚-」神谷薫 役
「この素晴らしい世界に祝福を!」めぐみん 役
「Re:ゼロから始める異世界生活」エミリア 役
「魔法つかいプリキュア!」朝日奈みらい/キュアミラクル 役 など。
声優の他、アーティストとして音楽活動も行っている。
小夜博士によって開発されたAI。
進路に悩む学生をサポートするプログラムが入っている。学生と会話し、
学習することでどんどん成長していく。かわいい見た目だが、たまに厳しい。
スタッフ
制作
幅広い映像表現を用いた作品作りを得意としているFLAT STUDIO所属スタッフによる映像プロデュースチーム。
MVやリリックビデオ、企業CM、ブランドムービーなど、ジャンルを問わずさまざまな作品を生み出しています。
キャラクター原案
1995年生まれ、東京藝術大学在学中にデビュー。
「余命3000文字」「最後の医者は桜を見上げて君を想う」をはじめとした書籍の装画に加え、自主制作短編アニメーション「微睡みのヴェヴェラ」、美波「アメヲマツ、」MVなど数々のアニメーション制作なども手がけている。
音楽
作詞・作曲
2015年にボカロPデビュー。
「狂う獣」「オルターエゴ」「ドロシー」などダークな楽曲から「反重力の街」「ゼロで割る」「アリア」などブライトな楽曲まで、幅広い曲調のボカロ曲で殿堂入りを果たす。
K-POPやEDMシーンから影響を受けた尖ったサウンドを持ちながら、日本人が親しみやすい婉美なメロディーラインが特徴的。2019年10月からはシンガーのEMAとユニットDUSTCELLを始動。
歌
2017年より活動を開始したバンド「ヨルシカ」のボーカルを担当。
透明感ある歌声と楽曲に合わせて変化する表現力は各方面から高い評価を得ている。
京セラのテクノロジー最前線
物語の舞台
小夜の研究室
20XX年。アニメで隼人が通う小夜の研究室。
そこでは、京セラが「誰かのため」に
開発中の様々な技術が使用・研究されています。
ボーナスコンテンツ
アニメをより楽しく。京セラをより深く。
本編とあわせて、お楽しみください。
suis from ヨルシカ『星めぐる詩』スペシャルムービー
directed by すとレ
-らしく働くって?- Kyocera Recruiting Magazine
- Z世代と京セラの共通課題とは?
PRプロジェクトに込めた想い –
アニメーション制作
京セラ発オリジナルアニメ
京セラの公式SNSアカウント
隼人というキャラクターを演じるにあたって、どのようなことを意識されましたか?
このままではいけないと分かってはいるけれど、具体的なことが見えないモヤモヤ、自分の未来なのに何か、誰かに決めて欲しいという、なんとなくここまで来てしまった主体性のなさのようなものは意識して演じました。それが見ていて嫌な感じではなく、共感してもらえるような人物になればいいなと思いながら収録していました。
完成されたアニメをご覧になっていかがでしたか。感想や見どころなどを教えてください。
映像も楽曲もとても素敵でした。細かなところもしっかり作り込まれているからこそ、リアリティが感じられます。きっと観る人によって抱く想いは様々あるのではないでしょうか。迷っている人の背中をそっと押してくれるような、温かく優しい作品だと感じました。
ご自身も、隼人と同じように将来に悩んだ経験などあれば教えてください。
僕もそんなつもりはなくとも、振り返るとなんとなく生きてきたような気がします。もちろんそれは決して悪ではありませんが、当時はそれを負い目に感じることがありました。なので隼人の悩みはとても共感を覚えました。
将来に悩める若者に向けてメッセージをお願いします!
焦ってもいいし焦らなくてもいいと思います。どう生きるかは人それぞれです。無責任に聞こえますかね(笑)。この世に無駄なことはきっと何もないと思います。それを無駄だと思うかどうか、どう活かすかは自分次第だと僕は考えています。マイペースに健康第一で頑張ってください!