京セラのテクノロジー最前線
モビリティ①
人・車の移動から、
不安と不便がなくなる未来へ
京セラが目指す路車協調型の社会。それは安全な自動運転を実現することで、交通の空白地と同時に交通事故もなくなる社会。その実現に向けて、道路と自動車、双方が一体となったインフラ構築に取り組んでいます。
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FIRカメラ路側機
センシングシステムFIR(遠赤外線)カメラを使ったセンサを、見通しの悪い交差点の電柱や信号機などのポールに設置することで、死角にいる歩行者や車両の位置情報・速度情報などを検出することができます。物体から放射される遠赤外線の映像化により、夜間や雨・霧などの悪天候で人の目では確認しづらい状況下や、遠距離もセンシングすることが可能に。また、歩行者や普通車はもちろん、自転車、バイク、大型車なども識別することができます。
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路車協調システム
さらに、FIRカメラとITS(高速道路交通システム)無線路側機が連携し、死角にいる歩行者や車両などの情報をドライバーに知らせることで、事故防止に貢献します。
京セラ発オリジナルアニメ
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