Kyocera's Cutting-Edge Technology Kyocera's Cutting-Edge Technology

京セラのテクノロジー最前線

人・車の移動から、
不安と不便がなくなる未来へ

京セラが目指す路車協調型の社会。それは安全な自動運転を実現することで、交通の空白地と同時に交通事故もなくなる社会。その実現に向けて、道路と自動車、双方が一体となったインフラ構築に取り組んでいます。

    • FIRカメラ
    • 検出画面イメージ

    FIRカメラ(左)と検出画面イメージ(右)

    FIRカメラ路側機
    センシングシステム

    FIR(遠赤外線)カメラを使ったセンサを、見通しの悪い交差点の電柱や信号機などのポールに設置することで、死角にいる歩行者や車両の位置情報・速度情報などを検出することができます。物体から放射される遠赤外線の映像化により、夜間や雨・霧などの悪天候で人の目では確認しづらい状況下や、遠距離もセンシングすることが可能に。また、歩行者や普通車はもちろん、自転車、バイク、大型車なども識別することができます。

  • 路車協調システム

    さらに、FIRカメラとITS(高速道路交通システム)無線路側機が連携し、死角にいる歩行者や車両などの情報をドライバーに知らせることで、事故防止に貢献します。

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