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もしも自分にタグ付けするなら、
どんなタグが付くだろう。
#全国大会出場、#イベント立ち上げ、#海外留学
そんな“映える”経歴がなくて、
周りと比べて自分に自信が持てなくなってしまう。
なんてことはないでしょうか。 -
例えば、京セラのファインセラミックスは、
暮らしの中や幅広い産業で役立っています。
しかしながら、皆さんに馴染みが薄かったことから、
今でいう“映える”ものではありませんでした。 -
それでも地道に積み重ねてこられたのは、
「誰かのため」という想いがあったからです。
いつしか私たちの技術は領域を超え、
情報通信、モビリティ、環境・エネルギー、
医療・ヘルスケアなど
さまざまな分野を通じて社会を支え、
未来をつくろうとしています。 -
周りと比べやすくなってしまった時代、
つい、肩書きや評価に
振り回されてしまうかもしれないけれど。
見映えじゃなくて、内側から輝きがみなぎるように、
「誰かのため」にやるべきだと思えたことを、
そのまま、まっすぐ、取り組んでみる。
そんな人を応援したい、京セラです。
ムービー
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オリジナルアニメーション
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テレビCM 30秒
ストーリー
20XX年。若者を中心に、自分の周りに
空中ディスプレイで#(ハッシュタグ)を
映し出し、自己表現することが
日常となっている時代。
中でも「レアタグ」と呼ばれ、
社会的評価によって得られる
特別なタグがあった。
周りと比べ自分に自信の持てない
ユメは、「レアタグ」を目当てにアイデア
コンテストへ挑戦するものの、
なかなかうまくいかない。
そんなとき、ユメとその弟のやりとりを見て、
いつもと違う彼女の一面に気づいた
大学の先輩ミノル。
彼の一言がユメの背中を押し、
アイデアが動き始める。
キャラクター
情報システム工学科の大学3年生。普段はおとなしい性格で、家族に優しい頑張り屋。困っている人は放っておけないところがある。将来を考えることが増えてつい周りと比べてしまい、「レアタグ」を持っていない自分に特長がないと不安を感じている。お菓子づくりが趣味。
5月29日生まれ。卓越した演技力、美しい声質で声優として多くのアニメ作品に出演、多くのキャラソンでも歌唱力が高い評価を得る。『SPY×FAMILY』ヨル・フォージャー役、『ONE PIECE』ヤマト役、『鬼滅の刃』胡蝶しのぶ役など、多くの話題作に出演している。2015年にアーティストデビューし、10月には「聖剣伝説 Legend of Mana -The Teardrop Crystal-」OPテーマとして新曲「Tear of Will」がリリースされた。
ユメと同じゼミの先輩。大学4年生。要領がよく、いつも適当なようで抜かりなくこなすタイプ。根っこは筋が通っていて、人情を大事にする。「レアタグ」を複数持っていることで、周りからは天才と思われがち。真面目で不器用な後輩・ユメを何かと気にかける。
9月3日生まれ。2004年に声優デビュー。
「進撃の巨人」エレン・イェーガー役をはじめ、「僕のヒーローアカデミア」轟焦凍役、「七つの大罪」メリオダス役など、話題作のキャラクターを数多く演じる。2013年度には史上初の2年連続で声優アワード主演男優賞を受賞。2018年に著書『いつかすべてが君の力になる』を出版し、累計7万部のヒットを記録。実写での主演をはじめ、舞台や朗読劇、さまざまなプロデュース業など活躍の場を広げている。その声に、人間の脳と心に癒しの効果を与えるという「1/fゆらぎ」の響きを持つ。
梶 裕貴インタビュー
キャラクター原案
スタッフ
キャラクター原案
2009年『マルドゥック・スクランブル』で連載デビュー。その後『聲の形』を経て、現在は「週刊少年マガジン」(講談社)で『不滅のあなたへ』を連載中。
監督
タツノコアニメ技術研究所に入所後、原画マンとして数々の作品に参加し、劇場作品『ヴイナス戦記』で初演出。
その後も絵コンテ、演出、監督としてアニメ制作に携わり、劇場長編アニメ『ブレイブストーリー』では監督を務めた。主な監督作品として『ラストエグザイル』『ドルアーガの塔』などがあり、近年もNetflixアニメーション『虫籠のカガステル』で監督を担当した。
キャラクターの心の機微などの感情表現や動きの面白さ、スケールの大きな世界観を得意としている。
音楽
宮崎朝子(Gt.Vo)、松岡彩(Ba)、吉川美冴貴(Dr)からなる3ピースロックバンド。
2013年春、高校卒業と同時に本格的にバンド活動を開始。
同年11月、デビューアルバム『SHISHAMO』をリリース。2016年1月、CDデビューからわずか2年で初の「日本武道館」単独公演が完売。2017年には「第68回NHK紅白歌合戦」に出演。2019年初のベストアルバム『SHISHAMO BEST』をリリースし、さいたまスーパーアリーナ・大阪城ホールでのアリーナワンマンライブを成功に収める。2021年6月、ニューアルバム「SHISHAMO 7」をリリース。2022年、バンド初の対バンツアー、「SHISHAMO NO OMANEKI TOUR!!! 〜開国2022〜」や、2015年から恒例となっている「SHISHAMO NO YAON!!!」を東京・大阪にて開催し、10月からは初めて訪れる街をめぐる全国8箇所のツアー、“SHISHAMO ワンマンツアー2022秋「NICE TO MEET YOUrtown!!!〜10年目の初上陸〜」”を開催中。さらに、2022年11月13日(日)にはCDデビュー10周年イヤーを迎え2023年1月4日(水)日本武道館、2023年3月4日(土)大阪城ホールにて10周年記念ライブの開催も決定!!!
SHISHAMO インタビュー
京セラのスマートシティテクノロジー
ボーナスコンテンツ
アニメの世界や想いに触れていただける
コンテンツを特別公開。
本編とあわせて、お楽しみください。
ミノルのスピンオフ漫画
『ある日の喫茶店で』
本編よりも少し前、
何でもできてしまうミノルにも
悩みがあった。
ユメに巻き込まれた彼が
最後に気づいたこととは。
(2/3) pic.twitter.com/sCqxBQ5aIg
— 京セラ株式会社【公式】 (@KYOCERA_JP) January 25, 2023
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アニメーション制作
京セラ発オリジナルアニメ
京セラの公式SNSアカウント
ユメというキャラクターを演じるにあたって、どのようなことを意識されましたか?
少し内気で自信がないところもありながら、心根が優しくてきちんとした女の子、というイメージをもって臨みました。
また、弟と電話で話すシーンでは、ユメさんの面倒見の良いところを出せるよう意識しました。
完成されたアニメをご覧になっていかがでしたか。感想や見どころなど、教えてください。
優しくて温かい映像でした。
映像や音楽の柔らかさが、登場するみんなを包み込んで応援してくれるように感じました。
物語のなかではユメさんの前進が描かれておりますが、そこにそっと寄り添うミノル先輩の素朴な台詞が素敵なので、ぜひご注目ください。