企画展
2025春「稲盛和夫と松下幸之助-時代を超えて受け継がれる経営の原点」

戦後日本を代表する経営者であり、ともに「経営理念」と「人の心」を根幹に据える経営を行ってきた松下幸之助氏と稲盛和夫。2024年11月3日に開催された稲盛和夫研究会シンポジウム「松下幸之助と稲盛和夫」の内容から、その経営者としての共通性や卓越性を再確認するとともに、今日私たちが学ぶべき点をご紹介します。
二人が生涯を通して貫いた経営者、人間としての考え方や生き方をぜひ感じとってください。
各項目のパネルの紹介
稲盛和夫と松下幸之助 ―時代を超えて受け継がれる経営の原点
- 稲盛創業者と松下幸之助氏の思想との出合いと京セラフィロソフィ
- 稲盛創業者の著書に寄せられた松下幸之助氏の推薦の言葉
『Voice』誌上での対談 (1979年6月号)
- ダム経営との出合い
- 自由奔放に仕事をしたらいいが目的を誤ってはいけない
共鳴し合う稲盛創業者と松下幸之助氏の経営哲学
(田中一弘一橋大学教授の研究報告から)
- 二人の経営哲学には「共通点」だけでなく、「共感」があることが大切
松下哲学と稲盛哲学の共通性と今日的意義
(パネルディスカッションより)
- 「任せて任せず」の仕組みを実現
- 社員を自立した個人ととらえ、経営理念でベクトルを合わせた
- 「正義をなすこと」と「利益を上げること」を宗教心と理性の力で調和させた
- 経営と理念・哲学が分かちがたく結びついていた
経営理念の実現のために高収益企業をめざした稲盛創業者
- ダム経営を実践し、高収益企業を実現
- 大義を掲げ、新しい事業にチャレンジし続ける
創業者稲盛和夫(高収益企業への回帰1)
高収益を実現するために
- 従業員を守るために高収益企業をめざす
- 「売上最大、経費最小」という経営の原則を徹底的に追求する
- 高収益でなければならない6つの理由
創業者稲盛和夫(高収益企業への回帰2)
V字回復をめざす
- 住み慣れた高収益の世界に早急に回帰し、V字回復を果たす