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鹿児島大学稲盛アカデミー公開シンポジウム開催

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12月14日、鹿児島大学稲盛会館(キミ&ケサホール)において、稲盛アカデミー第13回公開シンポジウムが開催されました。

テーマは、「稲盛和夫著『生き方』から明らかになる稲盛哲学の本質」。稲盛が著した書籍の中で、最も多くの人々に読まれている『生き方』に関与したキーマンが、それぞれの立場から『生き方』を語り、稲盛哲学の本質を浮き彫りにしていきました。

まずは、京セラ稲盛ライブラリー館長 橋浦佳代から、『生き方』を中心とした稲盛の出版活動について、データをもとに全体像が示されました。続いて稲盛和夫(北京)管理顧問有限公司 曹岫雲董事長から、中国における稲盛哲学普及の要因について、稲盛個人の致良知にもとづく資質と、創業者が多いという中国経済社会の特徴に由来するとの講演がありました。また、版元のサンマーク出版 植木宣隆会長から、出版企画から市場展開までが詳細に語られ、『生き方』の出版は「心の世直し」との表明がありました。

その後、書籍編集にあたった粕谷昌志 鹿児島大学稲盛アカデミー特任教授(元京セラ)から、制作過程での稲盛をはじめとする関係者の取り組みが、「思い」をキーワードに紹介された後、稲盛が『生き方』に込めた自らの思いを、幼少時代の思い出から説き起こした秘蔵映像が上映されました。

結びとして、武隈晃 前稲盛アカデミー長(現鹿屋体育大学監事)進行のもと、登壇者全員でディスカッションが行われ、稲盛が『生き方』に込めた哲学の未来について、議論が進められました。稲盛の両親の名を冠したホールに集った140名とオンライン参加の62名は、稲盛哲学が今後も果たすであろう素晴らしい可能性について、確信を深めた機会となりました。

写真:1214日に開催された第13回稲盛アカデミー公開シンポジウム

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