経営

ガラス張り経営の原則

従業員との信頼関係を構築するためには、受注がどれほどあり、それが計画からどれくらい遅れているのか、また利益がどれくらい出て、それがどのように使われているのかなど、会社の置かれている現況について、幹部だけではなく末端の社員にも、よく見えるような「ガラス張りの経営」でなければなりません。

また、トップ自身が率先垂範して公明正大な姿勢を貫くことで、人間として普遍的に正しいことを追求するという経営哲学が貫かれ、社内に風通しのよい職場がつくられていきます。

「稲盛和夫経営哲学大連報告会(2011年10月23日)」要旨