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稲盛経営12カ条

第4条 誰にも負けない努力をする―地味な仕事を一歩一歩堅実に、弛まぬ努力を続ける―

京セラを創業した当初は、夜を日に継いで昼夜を分かたず仕事に励みました。従業員からは「こんな働き方では長続きしない」という声が上がりました。しかし私は幹部社員に、「経営をマラソンに例えるなら、我々は後発の素人集団のようなものだ。素人が普通のペースで走ってもさらに距離を離されてしまう。たとえ短い時間であっても全力で走り、勝負を挑みたい」と話し、100メートル走のスピードでマラソンを駆け抜けるような努力を続けてきました。

多くの経営者に「努力をしていますか」と尋ねると、一様に「自分なりに努力をしています」という答えが返ってきます。しかし競合企業がそれ以上の努力をすれば、競争に敗れてしまいます。「誰にも負けない努力」でなければならないのです。

「誰にも負けない努力」は、日々絶え間なく続けなければなりません。どんな偉大な仕事も、一歩一歩の弛まぬ努力の積み重ねからできていることを、決して忘れてはならないのです。

「盛和塾 西日本忘年塾長例会(2012年12月11日)」要旨

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