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鹿児島大学が稲盛の立像を設置

稲盛の母校鹿児島大学に稲盛の立像が建てられ、3月27日、記念の除幕式が開催された。式には、稲盛のほか、鹿児島大学の前田学長、鹿児島県の三反園知事、鹿児島市の森市長など約100名が出席した。

 

本像は、同大学や郷土の後輩に、稲盛の長年の功績と貢献を伝えるため建立された。

 

稲盛は、「努力をしさえすれば、必ず人生は道が開かれると信じ、それを実行してきました。"進取の気風"を心に抱いて、がんばってほしいと思います」と話した。

 

これまで稲盛は同大学に対して、科学技術を中心とした知的交流を促進するための「稲盛会館」の寄贈、人間力の総合的育成を目指す「稲盛アカデミー棟」の建設支援、学生支援のための稲盛奨学基金の創設等を実施している。また、1999年には、同大学第1号となる名誉博士号が稲盛に授与されている。

 

 

ブロンズ像の前に立つ稲盛