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「『稲盛和夫の実学』をひもとく―原理原則に則り、物事の本質を追究する―」 鹿児島大学工学部 京セラ経営学講座(2002年12月11日、2003年7月7日) 「『稲盛和夫の実学』をひもとく―原理原則に則り、物事の本質を追究する―」 鹿児島大学工学部 京セラ経営学講座(2002年12月11日、2003年7月7日)

講演での稲盛の発言

稲盛が講演で述べた言葉を、一部ご紹介いたします。

「売上を最大にし、経費を最小にする」という単純なことが、私が経理担当者とのやりとりの中で見つけた経営の原点です。

私が「値決めは経営」と話しておりますように、値決めというのは非常に重要です。お客様に提示する値段が高過ぎたのでは、注文をもらえません。そこで、お客様が注文をくれる、最も高い値段を考える。その値段より上であれば注文はもらえず、その値段から下であればいくらでも注文をもらえるという、ある一点の値段を見抜くのです。

会計がわからなければ真の経営者にはなれません。会社経営の実態を表すのが、会計上の数字だからです。

経営者は、会社の健康状態を、あたかも自分の体の状態のように感じられなければなりません。

経営者は利益を多く上げ、利益剰余金を増やしていくことで、自己資本比率を高め、会社を健康体にしていかなければならないのです。そのためにも、会計というものをよく理解して、貸借対照表と損益計算書から会社の状態を読み取れなければ、一流の経営者にはなれません。

「鹿児島大学工学部 京セラ経営学講座(2002年12月11日、2003年7月7日)」より

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