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「西郷南洲に学ぶリーダーのあるべき姿」関東地区塾長例会(2007年12月11日)  「西郷南洲に学ぶリーダーのあるべき姿」関東地区塾長例会(2007年12月11日) 

策略を用いてはならない

遺訓集の7番目では、「事大小と無く、正道を踏み至誠を推し、一時の詐謀(さぼう)を用うべからず」、つまり、どんな大きなことでも、また小さなことでも、いつも正道を踏んで誠を尽くし、決して偽りの謀略や策謀を用いてはならないと説いています。

そのことで思い出すのが第二電電の創業です。策をめぐらし戦略戦術を練ってみたところで、あまりにも難しい事業だと、みんなが足踏みし、逡巡しているときに、「世のため人のため」というピュアな思いを信念にまで高め、ただ懸命に努力を続けた第二電電だけが、新電電のなかで生き残り成功しました。20世紀初頭にイギリスで活躍した思想家、ジェームズ・アレンが言うように、純粋で気高い思いには、すばらしいパワーが秘められているのです。

「盛和塾 関東地区塾長例会(2007年12月11日)」要旨

人は何のために生きるのか
なぜ経営に哲学が必要なのか
人と企業を成長発展に導くもの
西郷南洲に学ぶリーダーのあるべき姿
『稲盛和夫の実学』をひもとく
アメーバ経営が持続的な企業成長をもたらす