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「人は何のために生きるのか」愛媛市民フォーラム(2014年8月6日) 「人は何のために生きるのか」愛媛市民フォーラム(2014年8月6日)

講演での稲盛の発言

稲盛が講演で述べた言葉を、一部ご紹介いたします。

運命という縦糸があり、因果の法則という横糸がある。この2つの糸で織られていったものがそれぞれの人の人生を形づくっている。私は、そのように考えてまいりました。

森羅万象あらゆるものをよい方向へよい方向へと、幸せに生きていけるようにと推し進めている宇宙のなかに住んでいるのが我々人間なのですから、この宇宙と同じような善き思いを抱き、実行したときには、必ずその人の運命はよい方向へと変化していくはずです。

幸不幸いずれの試練に出会ったときも、どのように対応するのかによって、その後の人生が変わっていくと思っていた私は、「災難に遭おうとも、幸運に恵まれようとも、どんな試練であろうとも、それを感謝の心で受け入れていこう」と考えてまいりました。

日本航空が劇的な再建を果たした真の要因は、「善きこと」をなそうという純粋な私の心にあったからではないだろうかと、昨今思えるようになってきました。

人生という道場の中で、善きことを思い、善きことを行うよう努めていただきたいと思います。そのことによって、皆さんの魂、心は磨かれていきますし、そうして磨きあげられた美しい心で描いた思いは、自分の人生を必ず素晴らしいものへと変えていくはずです。

「人は何のために生きるのか」愛媛市民フォーラム(2014年8月6日)より

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