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「なぜ経営に哲学が必要なのか」盛和塾 ハワイ開塾記念(2010年1月20日) 「なぜ経営に哲学が必要なのか」盛和塾 ハワイ開塾記念(2010年1月20日)

企業経営の規範となるべきルール・約束事を確立する

京セラフィロソフィには、三つの要素があります。

まずは、「会社経営の規範となるべきルール、または約束事」ということです。会社の規範やルール、約束事といったことがはっきりしていない企業が世間には多くあります。そのために古今東西を問わず、様々な企業不祥事が頻発しているのです。特に大企業の場合、「人間として何が正しいのか」ということを従業員に問うことはまずないと思います。

しかし、私が考える経営哲学とは、まさに「人間として何が正しいのか」という問いに対する解であり、突き詰めれば、「正直であれ」「人を騙すな」「ウソを言うな」といった、子供の頃に親や先生から教わったプリミティブな道徳観、倫理観のことです。京セラは、このプリミティブな判断基準に従ってきたからこそ、創業以来半世紀にわたり経営の舵取りを誤ることがなかったのです。

「盛和塾ハワイ開塾式(2010年1月20日)」要旨

人は何のために生きるのか
なぜ経営に哲学が必要なのか
人と企業を成長発展に導くもの
西郷南洲に学ぶリーダーのあるべき姿
『稲盛和夫の実学』をひもとく
アメーバ経営が持続的な企業成長をもたらす