ニュースリリース

2018年

2018年02月15日

独自の製品構造により、最短で翌日にサンプル出荷が可能

クロック用水晶発振器「Zシリーズ」のサンプル出荷を開始

汎用品から高安定度品までの充実したラインアップ

2018年02月15日

ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承ください。

京セラ株式会社(社長:谷本 秀夫)は、電子部品事業本部の新製品として、短納期を実現し、かつ、車載部品の世界的な信頼性規格AEC-Q100/200に対応したクロック用水晶発振器(SPXO)「Zシリーズ」について、本年2月16日より順次サンプル出荷を開始しますので、お知らせいたします。

※仕様により異なります。

写真:クロック用水晶発振器「Zシリーズ」
クロック用水晶発振器「Zシリーズ」

■クロック用水晶発振器「Zシリーズ」の概要
  汎用品 高安定度品
用途 電子機器、通信機器など 自動車など
出荷時期 最短で翌日 最短で1週間
サイズ 2.0×1.6mm~7.0×5.0mm
周波数 0.5MHz~170MHz
動作温度範囲 -40~+85℃(+125℃)
周波数安定度 +/- 20ppm( -40~+85℃)
+/- 30ppm( -40~+125℃)
+/- 2ppm( -40~+85℃)
+/- 5ppm( -40~+105℃)
+/- 10ppm( -40~+125℃)
信頼性規格 AEC-Q100/200
生産拠点 長野岡谷工場、山形東根工場

クロック用水晶発振器は、電子機器が正しく動作するために、電子回路などを制御するクロック信号を出力する重要な部品です。
近年、タブレットPCなどの通信機器やMFP、医療機器、産業機器などさまざまな分野において開発設計のスピードが加速しており、搭載部品の短納期でのサンプル対応が求められています。 また、電子機器の小型 · 高性能 · 高機能化や、IoT(モノのインターネット)の進展により台数が増加している屋外設置のスマートメーター、自動車のADAS(先進運転支援システム)関連でのカメラ搭載など、SPXOは幅広い環境下での使用が増加しており、広い温度範囲において高い周波数精度が求められています。

■本製品の特長
  1. スピードが求められる開発設計においてタイムリーにサンプル提供を行うために、最短で翌日のサンプル出荷を実現しました。
  2. 車載部品の世界的な信頼性規格AEC-Q100/200に対応しており、広い温度範囲で周波数が狭公差の高安定度品も揃え、多様なニーズに応えます。

京セラは、通信市場などさまざまな分野での開発スピードに対応するサンプル提供や、自動車市場においてADAS関連などでますます搭載が増加する車載向け電子部品のラインアップを充実させ、引き続き市場のニーズに応える製品開発を進めてまいります。

■クロック用水晶発振器「Zシリーズ」の詳細
  1. 京セラ独自のプラットフォーム構造により短納期を実現
    最短で翌日のサンプル出荷が可能です。
    これは、水晶振動子とICをセットにした小型のヘッドユニットを、金属配線したボトムベースに組み合わせる京セラ独自のプラットフォーム構造により実現しました。 サイズが決まっているヘッドユニットと、製品サイズに応じたボトムベースを採用することで、水晶素子、パッケージ、ICなどのサイズ別の設計が不要で、部材を共通化することにより、短納期を実現しました。
  2. 汎用品から高安定度品までの充実したラインアップ
    車載部品の世界的な信頼性規格であるAEC-Q100/200に対応しています。
    AECは、Automotive Electronics Council という車載向け電子部品評議会で、世界基準で車載用各種部品の規格を定めています。 AEC-Q100は集積回路、AEC-Q200は受動部品の規格です。 短納期対応の汎用品から、広い温度範囲で狭公差を実現した高安定度品も揃え、充実したラインアップでさまざまなニーズに対応いたします。

ニュースリリースは報道機関向けの発表文章であり、そこに掲載されている情報は発表日現在のものです。ご覧になった時点ではその内容が異なっている場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

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