ウルトラトレイル・マウントフジ2019 協賛レポート
「TORQUE® G03」でUTMFを走った!!

日本最大級のトレイルランニングレース、UTMF(ウルトラトレイル・マウントフジ)。富士山の山麓を走る総距離約165㎞のハードなレースに挑むには、最強のギアが欠かせません。京セラのau向け高耐久スマートフォン「TORQUE® G03」(トルク ジーゼロサン) は、そんなタフなレースの強い味方です。4月下旬、2人のランナーが「TORQUE® G03」とともにUTMFを走りました。

チームTORQUE® ランナー紹介

別府孝宣(べっぷ たかのり)
1984年、栃木県生まれ。大自然の中、前に進むことに没頭できるトレイルランニングに魅せられ、30歳の誕生日を機にトレランを始める。UTMFは今回、初参戦。「まずは完走。目標タイムは25時間以内」。家では7歳の女の子と4歳の男の子のよきパパ。
2016年「OSJ KOUMI100」完走
2017年「OSJ KOUMI100」完走
2018年「OSJ KOUMI100」総合4位
黒田清美(くろだ きよみ)
1973年、富山県生まれ。「頑張り過ぎず、楽しく」をモットーに100㎞以上のレースをメインに走っている主婦ランナー。UTMFは2014年から毎年参戦、レース前のコース整備やマーキングにも参加しているUTMFフリーク。今回の目標タイムは27時間30分。同業の鍼灸マッサージ師のご主人とお猫様の3人家族。
2018年「UTMF」女子総合6 位
2018年「TOGA 天空トレイルラン ロング」優勝
2018年「OSJ KOUMI100」女子総合6位
2018年「UTSZ100(ウルトラトレイル・深圳(中国))」総合優勝

プロローグ~冷たい雨の中でのスタート

総距離約165㎞、標高差累計7942m、制限時間46時間。そんな過酷なレース、UTMFの参加条件として、いくつかの約束ごとがあリます。

  1. レースの距離と、山岳地を一昼夜以上走り続けるという特殊性を
    十分認識し、必要な訓練を行っていること。
  2. この種のレースで起こりうる問題に対して、自ら対処できる能力を
    有していること。
  3. 山岳地で予測されるトラブルや天候の悪化など(低温、強風、
    雨や雪)に、他に頼ることなく自ら対処できること。(以下略) 

そう、ここに書いてあるように、山岳地を一昼夜以上走り続けるUTMFでは、さまざまなトラブルや天候の急変が予測されます。特に山の天気は変わりやすく、何が起こるかわかりません。2019年4月26日(金)正午。冷たい雨が降りしきる中、2400人あまりのランナーたちは意気揚々としてスタート地点に立っていました。「チームTORQUE® 」の別府孝宣、黒田清美の笑顔も見えています。この時点では、翌日に起こるまさかの出来事をまだ2人は知る由もありませんでした。

最初の難関~直登を強いられる天子ヶ岳をクリア

スタートしてから最初のサポート可能エイドでの貴重なツーショット。

スタートしてから最初のエイドの富士宮までは、2人とも順調な滑り出しでした。その後、約30㎞地点で、レース前半の難関である天子ヶ岳の上りを迎えます。長者ヶ岳、熊森山を越えれば、第2エイド、51㎞地点の麓まではほぼ下り基調です。あたりが暗くなり始めた19時、エイドにまず黒田が姿を見せました。雨に濡れ、びしょびしょだが、元気そのもの。すかさず温かいお茶とご当地名物富士宮焼きそばを手に取っていました。黒田の今回の目標は「エイド飯全制覇!」。そうこうしているうちに別府が到着します。彼も余裕の笑顔です。だが、ここからが長い。だって、まだコース全体の1/3、50㎞ちょっとしか走っていないのです。(残りあと約114㎞)

夜間走行~視界の悪さと眠気との闘い

あたりが闇に包まれると、ヘッドランプをつけての夜間走行となります。視界が悪く、ここがランナーにとっての頑張りどころです。深い霧に包まれた朝霧高原を経て、本栖湖を通過します。さらに樹海を抜けると、第4エイド78㎞地点の精進湖民宿村はもうすぐです。日付が変わった4月27日(土)深夜、エイドに別府が到着しました。その後、黒田も到着します。じつは彼女、このレースに際して綿密なスケジュールを作成していたのです。エイドに着く予定時間、エイドでやること(長袖に着替える、うどんを食べる……)、エイドで待つ家族や友人へのお願いごと(水筒に缶コーヒーを入れてもらう、眠いと思うので気合いを入れてもらう……)。そして電話をする場所と時間。だいたいエイドに着く30分くらい前にサポーターであるご主人に電話をし、状況を報告していました。さすが、100㎞以上のロングレースに何度も出ている黒田です。一方、初参戦の別府には、各エイドで奥様の手厚いサポートが待ち受けていました。(残りあと約87㎞)

エイドに到着し、メールチェックなどやるべきことを淡々とこなす黒田。
一切の無駄がない。
エイドでサポートを受ける別府。エイドでの過ごし方や滞在時間もレース攻略のための重要なポイントのひとつ。
黒田のどろどろになったシューズ。
レース中、晴れたのはほんの少しだけで、ほとんど雨だった。

最大の難関、杓子山~2人がなかなか来ない

2人は第4エイドを出て、紅葉台、足和田山を経て第5エイドの勝山に向かいます。勝山から次のエイドの忍野まではほぼフラットな道です。その後、大平山の上りが終わると、山中湖が見えてきます。いつの間にか雨がやみ、晴れ間が広がってきました。朝7時、さわやかな笑顔で別府が第7エイド127地点の山中湖きららに到着です。その後、湖沿いを走る黒田の姿を捉えました。彼女もすごくいい笑顔。しかし、この後、コース最大の難関、鎖を使う岩場もある杓子山のテクニカルな上りが待っているのです。気を引き締めて進まなくては。

「私はふだんでも1日に5回くらいスマホを落とすんですが、『TORQUE® G03』はほんと丈夫なので、レース中でも安心して(?)落とせます(笑)」と話していた黒田。京セラ独自のガラス割れ防止構造の「ハイブリッドシールド® 」で、万が一、地面に落としても壊れにくく、画面割れを防いでくれます。

この先第9エイド、154㎞地点の富士吉田は最後のエイドですが、あらかじめ聞いていた到着予定時間を過ぎても2人はなかなか現れません。いつしか雨が降ってきて、気温もぐっと下がってきています。やっと別府が第9エイドに予定時間より大幅に遅れて到着しました。寒さのせいもあるのか、いつもの笑顔が消え、口数も少なくなっています。一方の黒田は、なかなか姿を見せません。何かあったのでしょうか。(残りあと約11㎞)

季節はずれの雪に見舞われた杓子山から無事、エイドに下りてきた別府。「寒かった。手もガチガチに冷たくなってしまって。でも、グローブを着けたまま画面操作できたので、本当に助かりました」。「TORQUE® G03」はグローブを着けた状態でも使えるグローブタッチモードを常時設定可能。使うたびにグローブをいちいち着脱する必要がないので、ストレスなくスムーズに使えます。

※グローブの種類によっては操作しづらい場合があります。 また、水に濡れた状態ではグローブ操作はできません。

エピローグ~緊急SMS、そして……

一面の雪に覆われた杓子山。黒田が「TORQUE® G03」で撮影。
4月27日(土)、別府28時間12分02秒でゴール。「皆さんの温かい声援のおかげで、なんとかゴールしました。一緒に165㎞走ってくれた『TORQUE® G03』にも感謝です!」

【重要】 選手へのお知らせ
「杓子山付近の降雪・凍結・低温によるリスク増大によりレースを短縮します。次のエイドの指示に従ってください。携帯電話の電源は切らないでください」

4月27日(土)15時、緊急SMSが流れました。なんと、レース短縮。レース自体は中止ではないから、最後のエイドを通過した別府はゴールまで行けますが、エイドにまだ到着していない黒田はこの第9エイドが実質、ゴールとなってしまいます。
15時30分、黒田が姿を現しました。しかし、エイドに着くや否や、スタッフから「ここで終わりです」と告げられ、レースはあっけなく終了。ただ、黒田自身はこうなることをある程度、予想していました。緊急SMSが流れる以前に、雨から雪に変わった杓子山を上りながら「夜になる前にレースは中止になるかも」とひそかに思っていたといいます。とにかく体が冷えているので、温かい富士吉田うどんを手に取ります。うまい。目標だった「エイド飯全制覇」はこれで達成です。だが肝心のレースのほうは……。雪の杓子山を踏破して、残り約11㎞、あともう少しでゴールだったのに。大会本部の決断は十分納得できるけど、「ここまで来たんだから、最後まで走らせてほしい~」。もし、レースが短縮されず、黒田がこのままスムーズにゴールしたら、女子の10位に入る計算になったといいます。黒田の悔しさがこちらにも十分伝わってきました。16時すぎ、別府がフィニッシュです。ゴール地点の大池公園には、4月下旬とは思えないほど大量の雪をかぶった富士山が姿を見せていました。(敬称略)

京セラブースで「TORQUE® 」を体験

スタート地点とゴール地点に設置した京セラブースでは、「TORQUE® G03」「TORQUE® X01」のタッチ&トライを実施。日本人はもちろん、海外の方もたくさん立ち寄っていただきました。
インスタパネルも大好評!レースへの意気込みを一言コメントでボードに書き込んで、「はいっチーズ!」
「TORQUE® G03」のタフさや操作性を実際に体験いただきました。
体験いただいた方には、「TORQUE® 」オリジナルトートバックをプレゼント!

TORQUE® がトレイルランナーに支持される 理由ワケ

  • 雨や落下に強く、
    画面も割れにくい!

    だから、過酷なレースでもガシガシ使える! ※ IPX5 / IPX8 の防水性能。
    ※全ての衝撃に対して保証するものではございません。

  • グローブを着けていても、
    濡れた手でもタッチ操作できる!

    だから、ハードな気象条件の中でもストレスなく使える!

  • バッテリー取り外し式で、
    簡単に交換できる!

    だから予備バッテリー(別売)を持てば、電池切れの心配がなく、レースに集中できる。

「TORQUE® G03」のコンセプトはそのままに、
タフネス性能やカメラ、基本スペックが進化した「TORQUE® G04(トルクジーゼロヨン)が新登場!


『TORQUE® G04』の詳細はこちらへ。

https://www.kyocera.co.jp/prdct/telecom/consumer/lineup/g04/