KYOCERA SOCIAL ALBUM

京都オパールを使って宇宙をイメージした斬新な茶道具

2017/06/26

こんにちは。京セラ広報室です。

今回ご紹介するのは、蒔絵(まきえ)師 大町憲治氏と京都大学 医学部 茶道部のコラボレーションにより実現した、京都オパールをあしらった茶道具です。

これらの茶道具は茶道部に所属する学生のアイディアによる、「宇宙」をテーマとした茶会に向けてデザインされています。京都市産業技術研究所の竹浪 祐介氏により3Dプリンタを使って形成された茶道具一式に、大町氏が独自に考案した新技法「彩輝光(さいきこう)」による加工を施しています。

彩輝光とは、貝殻から真珠色に光る部分を切り取って磨き、その薄片を漆器や木地にはめ込んで装飾する「螺鈿(らでん)」を応用し、貝殻の代わりに京都オパールを使用した技法です。磨き上げられた漆の艶とオパール独特の遊色効果によって醸し出される輝きが華やかさを添え、漆黒とブルーのコントラストが幻想的な宇宙の世界観を表現しています。斬新でクールな印象の中にも、手づくりによるあたたかみを感じさせる茶道具が、伝統工芸と新技術の融合により実現されました!

■大町憲治氏Facebook
https://www.facebook.com/kenji.omachi?fref=ts

■京都オパール
http://www.kyocera.co.jp/prdct/kyotoopal/index.html