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輝け! 京セラの次代を担う新入社員たち (19)

2017/02/10

【輝け! 京セラの次代を担う新入社員たち (19)】

こんにちは。京セラ広報室です。
今回は、滋賀八日市工場でオフセット印刷用途に用いられるLED-UV照射機についての技術業務を行う彼を紹介します!

配属されてすぐに上司に教わったことが「正しい作業をすることを常に心がける」ことでした。当たり前なことですが、日々その難しさを実感しています。

オフセット印刷は、雑誌やカタログなど、商業印刷物で一般に印刷方法として広く普及した印刷方式で、一度に大量の印刷を行うのに適しています。原理は、平板な版上に油と水、それぞれに親和性が高い部分をつくり、油と親和性が高い部分にインクを乗せることで紙に転写します。LED-UV照射機は、そのインクを乾燥させるのに使用され、印刷機の重要な部品のひとつとなっています。

私の担当業務は、製造工程で使用する治具の設計や、お客様に提案を行うための試作品の評価、不具合調査等です。京セラが扱うUVライトに用いられるLEDサイズは約1mm角であり、そこに髪の毛より細い、直径30マイクロメートルの金線が電線として打ち込まれています。そのため、製品を扱うときは常に集中して取り組まなければなりません。金線やLEDに触れるだけでも、不良の原因となってしまいます。このようにとても繊細な作業を要求されますが、最初の頃は、LEDに触れて線を倒してしまったり、配線を間違えたり、線が溶断してしまったりと失敗ばかりでした。その度に先輩や上司にフォローいただきました。

私も失敗ばかりではいけないと反省し、作業日報にその内容を記載し、帰宅前や始業前に確認・反省するようにしています。その結果、同じようなミスは減少してきているのではないかと感じています。

私が仕事をしていくうえで大事にしていることは、「自分はプロの技術者であるという自覚を持つこと」です。お客様や協力いただいている他部門の方からすると、新入社員であろうと関係はありません。社会人として給料をいただきながら、仕事を行う以上は、妥協することは許されないと考えています。プロの技術者であるという強い自覚をもって、日々正しい仕事をすることを心がけることで、技術者として、人間として、成長できればと考えています。今後も、自分が手がけた多くの製品や治具が実際に活躍できるよう業務に邁進していきたいと思います。

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