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輝け! 京セラの次代を担う社員たち (31)

2017/06/16

【輝け! 京セラの次代を担う社員たち (31)】

こんにちは。京セラ広報室です。
本日は、鹿児島川内工場で、「切削工具」の性能評価業務を行っている彼を紹介します。

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皆さんは、自動車や航空機に使用されている金属部品は、どのように加工されているか、ご存知でしょうか。どんなに熱に強く、耐久性に優れた材料があっても加工できなければ意味がありませんよね。

私の所属する機械工具部門では、このような金属を加工するための切削工具の開発と加工技術の確立に日々取り組んでいます。その中でも私は、切削工具の性能評価を担当しています。開発した切削工具を実際に試験し、工具寿命や加工精度などを測定しています。また、「テストカット」といって、お客様から実際に使用している材料を支給してもらい、私たちが試験を行って改善策を提案することもあります。開発担当の中でも、お客様に非常に近いところで仕事をしています。

私は、仕事をするうえで、「考える」ことが非常に重要であると考えています。実際に切削評価を行って、結果を提示するだけでは単なる作業者です。工具の性能や加工効率を向上させるには、どうしたら良いのか、結論を導きださなければ意味がありません。そのためには、加工方法はもちろん、加工する材料や工具に使用されている材料に関する知識を備えることも重要です。

入社して作業に慣れはじめた頃、大失敗に発展しそうなミスをしたことがありました。性能評価を行うためには、専用のマシンに加工順序・条件などをプログラムする必要がありますが、そのプログラムに誤りがありました。幸い、先輩が気づいて修正できましたが、もしそのまま起動させてしまったら工具やマシンを故障させていた可能性もありました。この経験から慣れた作業でも有意注意で対応すること、ダブルチェックを行うことの重要性を学びました。

お手本にしたいと思ってもらえるような人になりたい!
現在は、先輩にフォローしていただかないとできないことが多いですが、早くひとりで対応できるようになりたいと思っています。知識を増やしていくとともに、あらゆる視点から考えられる人になれるよう努力していきます。

#京セラの次代を担う社員たち #新入社員たちの奮闘記