THE NEW VALUE FRONTIER

重要課題

京セラグループの重要課題

京セラグループは、社会情勢、国際社会の動向やステークホルダーの期待などから社会課題を把握し、京セラグループにおける重要性などを考慮し、京セラグループCSR委員会で審議のうえ、重要課題を選定しています。選定した重要課題のリスクと機会を整理し、4つの重点市場に経営資源を集中させ、社会課題の解決を実現する事業開発と経営基盤の強化に取り組んでいます。

  重要課題 京セラグループにとってのリスクと機会(リスク● / 機会○)
主な社会課題に
対する取り組み
気候変動対策の強化
  • 温暖化対策に伴う規制や罰則の強化
  • 脱炭素社会に対応できないことによるコストの増加や企業ブランドの低下
  • 再生可能エネルギーの普及や自家発電・自家消費需要の拡大
  • 熱効率向上や省エネルギーニーズの拡大
  • 自動車のEV化、軽量化による関連商品需要の拡大
主要工業国の
労働力不足の解消
  • 協働型ロボットの導入による生産性の向上ニーズの拡大
  • ドローンによる物流支援、配送効率化ニーズの拡大
水・天然資源の
持続的な利用
  • 水・天然資源の枯渇
  • 海洋関連技術開発のニーズ拡大
交通関連事故防止と
快適な移動手段の確保
  • ICTを活用した交通量の最適化ニーズの拡大
  • 自動運転や安全性の向上など、運転者の負担軽減に貢献する車載ADAS市場の拡大
技術革新による
情報インフラの拡充
  • インフラ整備に向けた基地局関連製品の需要増
  • 5G対応スマートフォンの端末関連製品の需要増
  • ローカル5Gの構築に向けたシステム・サービス事業の拡大
  • 国内LPWA通信サービスのニーズ拡大
医療労働力不足の解消と
医療費の削減
  • セルフメディケアニーズの拡大
  • 医療・介護支援ニーズの拡大
  • 健康寿命延伸ニーズの拡大
経営基盤の強化
ダイバーシティの実現
  • 多様な人材の確保・育成による事業の拡大
安全・安心な
労働環境の整備
  • 感染症蔓延などによる事業活動の中断
  • サプライチェーンにおける人権問題の顕在化
  • 健康で働きがいを感じ、能力を最大限発揮できる労働環境の提供
災害・情報セキュリティなどの
危機管理対応の強化
  • 京セラグループの信用低下、事業損失、重要資産の毀損
  • 追加対応や、損害賠償などの多額の費用負担の発生
コーポレートガバナンス・
コンプライアンスの高度化
  • 多様化するリスクの発現
  • 法令違反や社会規範に反した行動が発生した場合における、信用失墜による
    顧客からの取引停止、罰則金の支払、損害賠償請求などの発生
  • コーポレートガバナンスの実行力強化による価値創造能力の向上
図:重要課題