THE NEW VALUE FRONTIER

事業を通じた社会貢献

情報通信

あらゆる人が満足できる通信社会の実現に貢献し、5Gの通信量拡大を目指します

  • sdgs9アイコン
  • sdgs11アイコン
  • sdgs17アイコン

5G関連製品とローカル5Gの実証実験

京セラは1Gから4Gまで、長年にわたって通信関連事業を手掛け、そのノウハウや強みを活かし、5Gにも積極的に挑戦しています。製品面では、あらゆるデバイスをクラウドにつなぐ5Gコネクティングデバイスを開発。さまざまなエッジデバイスのデータをクラウドにアップロードし、エッジコンピューティングによるデータ処理、フィードバックを可能にします。また、ローカル5Gシステムは、専用ネットワークを構築し、設置性、柔軟性、堅牢性に優れたローカルネットワークを実現します。

画像:5G関連製品とローカル5Gの実証実験
画像:5G対応基地局
5G対応基地局
安定性や設置性にすぐれているため、安定した通信環境のローカル5G を手軽に構築することが可能
画像:Gコネクティングデバイス
5Gコネクティングデバイス
さまざまなエッジデバイスからのデータをクラウドにアップロードしたり、高解像度カメラやバイタルセンサなどに接続し、リアルタイムのAI 解析を実現するなど、さまざまな機器を5G通信でつなぐ「ハブ」デバイス

5G関連事業拡大に向けた投資

京セラ宇部RFテックの設立

当社は、M&Aや設備投資による5G関連の事業拡大を図っています。2019年12月には、宇部興産株式会社様と共同で京セラ宇部RFテックを設立しました。通信インフラ・機器向けのデュプレクサやバンドパスフィルタなどの製品のほか、5G通信基地局向けにセラミックフィルタを市場投入します。このセラミックフィルタは、アンテナと対になる部品として特定の周波数を通過/遮断させるとともに、セラミックいることで基地局の高出力・小型化を可能にしています。

画像:デュプレクサ
デュプレクサ
携帯電話基地局など通信インフラ向けの高品質な誘電体デュプレクサ
画像:バンドパスフィルタ
バンドパスフィルタ
さまざまなRF機器向けの高品質な誘電体バンドパスフィルタ

米国AVXとのシナジー追求

米国の連結子会社で、電子部品、コネクタ、センサなどの幅広い製品群を有するグローバル・リーディングカンパニーであるAVX(現 KYOCERA AVX Components Corporation)を完全子会社化し、同社の技術力、マーケティング力などを活用することで、当社とのシナジー創出をはかります。

画像:米国:AVX本社
米国:KYOCERA AVX Components Corporation本社

自動車関連

全ての人がクリーンで自由・安全に移動できるモビリティ社会の実現に貢献し、交通事故減少を目指します

  • sdgs3アイコン
  • sdgs7アイコン
  • sdgs9アイコン
  • sdgs11アイコン
  • sdgs13アイコン
  • sdgs17アイコン

AI認識カメラとカメラ-LIDAR フュージョンセンサの開発

AI認識カメラ

当社は、小型・低消費電力を実現した車載向けAI認識カメラを開発しました。高精度な認識技術により、対象物の一部が隠れていても、人や車などの安定認識を可能にし、自動車のフロントカメラやリアカメラで捉えた歩行者、車などを瞬時に高精度に認識してドライバーに危険を知らせることができます。

画像:AI認識カメラ
画像:AI認識カメラ

カメラ-LIDAR フュージョンセンサ

LIDARは、自動運転の実現に向けたキーデバイスとされ、自動車の「眼」として高精度なセンシングが求められます。当社では、光を使った距離計測センサ(LIDAR)と画像センサを一体化することで、視差とひずみ差のない高精度な「カメラ-LIDAR フュージョンセンサ」の開発を推進しています。

画像:カメラ-LIDARフュージョンセンサ

バス高速輸送システム(BRT)自動運転

当社は、JR 東日本様が主催するモビリティ変革コンソーシアムに参画しています。東日本大震災で鉄道路線が被災した後の鉄道路線を舗装してBRTが運行されています。このBRTを自動運転化する技術実証をコンソーシアムで実施しています。当社では、協調型自動運転・安全運転支援システムとして、路側機周辺の動的情報(歩行者や自動車の位置情報など)を収集/ 配信し、自動運転や安全運転を支援するシステム開発に取り組んでいます。

5G無線基地局関連出荷金額

画像:BRT自動運転バス
BRT自動運転バス(画像提供:株式会社ジェイテクト様)

路側機周辺の動的情報を収集/配信

画像:路側機周辺の動的情報を収集/配信

Wi-Fi® はWi-Fi Alliance の登録商標です。

Bluetooth® ワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG,Inc.が所有する登録商標であり、京セラ株式会社は、これら商標を使用する許可を受けています。

環境・エネルギー

地球に優しい脱炭素社会づくりに貢献し、社会のCO2排出量削減を目指します

  • sdgs7アイコン
  • sdgs9アイコン
  • sdgs11アイコン
  • sdgs13アイコン
  • sdgs17アイコン

地域でのエネルギーマネジメントの実験

当社は、ひおき地域エネルギー株式会社様、株式会社日立パワーソリューションズ様との3社で、鹿児島県日置市のマイクログリッドにおけるエネルギーマネジメントに関する共同研究を進めています。再生可能エネルギーの地産地消による地域の脱炭素化や、地域電力事業者を通じた地域経済循環の拡大、また災害時の電力供給に貢献するための電力需給調整技術の実現を目指しています。

画像:地域でのエネルギーマネジメントの実験

3電池の新製品展開/Trifuente(トライフェンテ)

世界初※1となるクレイ型リチウムイオン蓄電池の開発に成功し、この蓄電池を内蔵した住宅用定置型蓄電システム「Enerezza®(エネレッツァ)※2」として、少量限定販売を開始しました。また、世界最小サイズ※3の家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファームミニ」の販売を開始するとともに、ダイニチ工業株式会社様とパーパス株式会社様との共同開発による燃料電池ユニット(貯湯タンク内蔵)を、京セラブランドとして東京ガス株式会社様に供給しています。京セラの高品質で長期信頼性が特長の太陽電池、蓄電池、燃料電池とエネルギーマネジメントを組み合わせたシステムがTrifuente(トライフェンテ)です。

画像:住宅用定置型蓄電システムEnerezza(エネレッツァ)
住宅用定置型蓄電システムEnerezza(エネレッツァ)
写真左より、パワーコンディショナ、蓄電池ユニット、リモコン)
画像:家庭用燃料電池コージェネレーションシステムエネファームミニ
家庭用燃料電池コージェネレーションシステムエネファームミニ
(写真左より、熱源機、燃料電池ユニットとの組み合わせイメージ)

モノづくり事業から、サービス事業へ

関西電力株式会社様と「京セラ関電エナジー合同会社」を設立し、太陽光発電システムを活用した新たな電力サービスを開始しました。当社の高品質、長期信頼性を有する太陽光発電システムと、関西電力グループのエネルギーサービスのノウハウによってシナジーを追求します。さらに、「京セラEPA合同会社」を設立し、太陽光発電電力サービスを提供する事業者向けリーススキームを構築しました。今後、サービス事業の積極的な展開を目指しています。

画像:モノづくり事業から、サービス事業へ
  • クレイ型の蓄電システムとして世界初(京セラ調べ)。2019年10月2日時点。
  • 「Enerezza」、「エネレッツァ」は京セラ株式会社の登録商標です。
  • 家庭用燃料電池において世界最小サイズ(京セラ調べ)。2019年10月10日時点。

医療・ヘルスケア

医療の発展に貢献し、患者様のQOL向上を目指します

  • sdgs3アイコン
  • sdgs9アイコン
  • sdgs17アイコン

メディカル事業の海外拡大

米国統括会社KYOCERA International, Inc. が、2019年度に米国で整形インプラントを開発・販売する医療機器メーカーのRenovis SurgicalTechnologies, Inc. 社より、同社の脊椎製品および人工関節事業に関する主な資産を譲り受けるとともに、米国においてKYOCERA MedicalTechnologies, Inc(. KMTI)を設立し、メディカル事業の海外展開を加速させています。

画像:メディカル事業の海外拡大

再生医療分野への新規参入

PRP調製キット「Condensia®システム」販売開始

ヒトの血液に含まれる多血小板血漿(PRP)を濃縮して採取する際に用いるPRP調製キット「Condensia®」(コンデンシア)※2の薬事承認を取得し、販売を開始しました。血液成分分離キットとしては、世界で唯一の日本製(2020年9月現在)です。

画像:再生医療分野への新規参入

豪州Regeneus社との細胞製剤に関わる技術提携

豪州のRegeneus Ltd 社と日本国内における変形性膝関節症の細胞製剤に関する技術提携、ライセンス契約を締結し、同社が保有する技術について、当社が日本において独占的に開発、製造および販売を行う権利を取得しました。細胞治療技術の導入と開発を進め、変形性膝関節症の患者様が抱えるさまざまな医療に関する課題、いわゆるアンメットメディカルニーズに応えていきます。

画像:ダ豪州Regeneus社との細胞製剤に関わる技術提携

ヘルスケア関連の研究開発

糖質ダイエットモニタの開発

アジア最大級のIT 技術とエレクトロニクスの国際展示会「CEATEC2019」において、当社の「糖質ダイエットモニタ」がスマートX 部門の準グランプリを受賞しました。「糖質ダイエットモニタ」は、食事による脈波パターンの変化を利用して糖質代謝状態を推定する、世界初※3のデバイスとして高評価を獲得しました。

画像:糖質ダイエットモニタの開発

AuB、京都サンガとの腸内フローラ共同研究

当社は、AuB(オーブ)株式会社様、株式会社京都パープルサンガと、AuBが保有する腸内環境(腸内フローラ)の解析データを用い、人の健康維持やアスリートのパフォーマンス向上を目的とした共同研究を推進しています。今後、腸内フローラの状態とその解明データを活用し、アスリートだけでなく一般の人の健康寿命の延伸に貢献するビジネスモデルの検討を進めていきます。

画像:AuB、京都サンガとの腸内フローラ共同研究
  • 国内の人工関節市場では国内メーカーで最多の臨床実績(京セラ調べ)。2020年10月21日時点。
  • 「Condensia」は京セラ株式会社の登録商標です。
  • 京セラ調べ:2019年10月28日現在