THE NEW VALUE FRONTIER
  1. Home
  2. 注目のテクノロジー
  3. LPWA対応「IoTユニット」

LPWA対応「IoTユニット」

夢を描く挑戦者たちLPWAに対応した
小型センサーデバイス
「IoTユニット」の開発
日本語(本編)【5分】

注目ポイント

約30年にわたり、通信事業を展開してきたノウハウと、携帯通信端末の開発で培ってきた小型化技術などを活かすことで、温度・湿度など7つのセンサーやGPS、バッテリ―を搭載し、わずか横70mm×縦37㎜×高さ11mm、約39gの小型センサーモジュールを開発しました。データ計測、収集、そしてクラウドへとつなげる橋渡し役としてのさまざまな事例も紹介しています。

小型センサーデバイス「IoTユニット」

会議室の電気が消えたのをセンシングする「IoTユニット」

手のひらの中に隠れてしまうほど小さな白いケース。これは京セラが開発した小型センサーデバイス「IoTユニット」。IoTに適した通信技術を使って様々な情報収集ができます。

新たな通信技術LPWAに注目

あらゆるものがつながるIoT社会では、高速、大容量のデータ通信が進む一方で、低容量、低消費電力で通信する新たな技術LPWAに注目が集まっています。
このLPWAに対応した小型センサーデバイス「IoTユニット」は温度、湿度、加速度、角速度、気圧、照度、地磁気の7つのセンサーに加え、GPSを搭載。様々なデータを計測、送信できます。

様々な分野での活用が期待

例えば、生鮮品などの輸送車にIoTユニットを取り付け、位置情報や温度のデータを収集し、適切な環境で輸送できているか、監視することが可能です。
農業では、ハウス内に設置することで温度や湿度などのデータを把握。遠隔から情報収集し、分析することができるなど様々な分野での活用が期待されています。

1アクションの「LTE-Mボタン」

「IoTユニット」を応用し開発したのが「LTE-Mボタン」。ボタンを押すという1アクションであらかじめ設定した情報を簡単に送信することができます。
IoTのプラットフォームを手がけるソラコム株式会社では、このボタンの通信やクラウド連携の仕組みを「SORACOM LTE-M Button」として提供されています。例えば、子供が小学生で、まだスマートフォンを持たせるのは早い場合、塾が終わった時に1回押すと親のスマートフォンに「今から帰る」、2回押すと「迎えに来て」とメッセージが届くという活用方法や、工場内に複数設置することで、ラインに異常が起きた場合、ボタン操作1つで原因や時間を記録・管理するといった使い方も可能です。

さまざまなデータを計測、収集し、クラウドへとつなげる橋渡し役として貢献

さらに位置情報に特化した「GPSマルチユニット」も新たに開発。「IoTユニット」や「LTE-Mボタン」とあわせてラインアップすることで、幅広い分野での活用が可能になりました。これらは、さまざまなデータを計測、収集し、クラウドへとつなげる役割。まさに“橋渡し役”としてIoTの普及拡大に貢献していきます。
世界中で拡大を続けるIoT。小型のIoTユニットは、今後これまでにないサービスやソリューションを生み出し新たな価値を創造します。