京都オパール KYOTO OPAL

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素材について

京都オパールは、天然オパールと同一の石英粒子をもとにし、京セラ独自の宝石合成技術によって、長い歳月をかけながら大切に育てられます。
1980年から宝石として販売しているイナモリストーンの合成オパール(クリエイテッドオパール)との大きな違いは、多彩なカラーを楽しんでいただくための人工的な染色(樹脂含浸)処理を加えていることです。この人工処理によりオパール特有の“割れ”や“欠け”などのいわゆる”脆さ(もろさ)”を克服し、多種多様のカットが可能になりました。
遊色効果を醸し出すオパール構造の創出は、世界に類はなく、この独特の気品漂う風合いは、成型された樹脂製品では真似ることはできません。
同素材は米国のアクセサリー市場を中心に、15年以上の販売実績があります。このたび、京都生まれのオパールを日本国内において、たくさんの方々に知っていただきたいとの思いから“京都オパール”という愛称を選びました。

オパール

 

オパールは非晶質といって、宝石と呼ばれる鉱物の中でも結晶構造を持っていないものです。もとになっているのは、わずかな水分を含む二酸化ケイ素の微細な粒子。この球状の微粒子がびっしりと詰まって並びゼリー状に固まったものがオパールです。独特の虹色の輝きは、この粒子の並びと光との相関で生まれるわけです。天然のオパールは、二酸化ケイ素を多く含む地下水が冷却する過程で生成され、その多くは岩石の破片が集積し、沈澱して固まった推積岩の中から発見されます。京セラは独自の宝石合成技術により、溶液中に二酸化ケイ素を溶かし、その微少で均一な粒子が沈澱し、ぎっしりと並んだ状態をつくりだすことに成功しました。この沈澱層から水を抜き取ってゆっくり乾燥させ、長い時間をかけて固めて板状のオパール層をつくるのです。

 
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