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環境コミュニケーション

子どもたちへの環境教育支援

京セラグループ環境・エネルギー出前授業

京セラグループでは、次代を担う子どもたちが学校教育の中で環境問題やエネルギーに対して理解を深め、地球を思う心を育てられるよう、太陽電池や蓄電池を題材とした「環境・エネルギー出前授業」を2002年度より実施しています。これまでに約13万名(2023年3月末時点)の子どもたちに地球環境を大切にしていこうとするメッセージを伝えてきました。2022年度は、プログラミングを題材に加えた授業やオンライン型授業など50授業(1031名)の実施となりました。

画像:太陽電池や蓄電池の仕組みを学ぶ授業(日本)
画像:太陽電池や蓄電池の仕組みを学ぶ授業(日本)

太陽電池や蓄電池の仕組みを学ぶ授業(日本)

主なプログラム

京セラグループ環境・エネルギー出前授業は、主に小学4~6年生を対象に、2時限(90分)の授業が基本となっています。講師は社員が務め、小学校の理科室、多目的室、体育館などを利用して、太陽電池や蓄電池の説明、実験を行っています。また、オンラインでも実施可能です。

環境問題について

地球上で起こっている環境問題とその原因について勉強しましょう。
電気はどんなところに使われていて、環境問題とどんな関係があるのでしょうか。

図:環境問題について

太陽電池について

太陽電池の原理や、シリコンからどのような過程で太陽電池モジュールができるかを学びましょう。

図:太陽電池について

太陽電池や蓄電池を使う

太陽電池や蓄電池を使った実験や、独自のキットを使用して太陽電池が発電することを体験しましょう。

図:太陽電池や蓄電池を使う

もっと賢く電気を使う

センサーとプログラミングを使用して、蓄電池にためておいた電気を効率よく無駄なく使うことを体験しましょう。

図:もっと賢く電気を使う

太陽電池を知る

太陽電池が活躍している場所を紹介します。みなさんが住んでいる地域でも活躍しているでしょうか。クイズにも挑戦してみましょう。

図:太陽電池を知る

まとめ

授業を通じて学んだことを改めておさらいし、自分たちの生活の中で取り組める身近な環境保護活動について考えてみましょう。

図:まとめ

電気やコピーの仕組みを学ぶ理科特別授業

京セラドキュメントソリューションズ株式会社は、大阪市教育委員会が、体験型授業を通じて子どもたちが理科の面白さを知り、理科に対する関心と学習意欲が高まることを願い、企業と合同で実施している「理科特別授業」に2009年より参画しており、これまでに累計78校、約5,300名の小学生が受講しました。子どもたちは自分の描いた絵がハンドコピーできる実験の楽しさと、実際にコピー機を操作して電気が身の回りの製品に応用されていることを実感しています。

画像:コピーのしくみを実験で学ぶ子どもたち
コピーのしくみを実験で学ぶ子どもたち
画像:コピー機のしくみなどを学ぶ授業風景
コピー機のしくみなどを学ぶ授業風景

環境啓発イベントに協力

オーストラリアのKYOCERA Document Solutions Australia Pty. Ltd.は、毎年恒例の 「ビジネス・クリーンアップ・デー」 に参加しました。このイベントは、オーストラリアで企業主催の清掃ボランティア活動として毎年開催されており、2003年から毎年参加しています。今後もこのイベントに参加し、美しい環境を保ち、次世代に伝えていきたいと考えています。

画像:「ビジネス・クリーンアップ・デー」の参加者
「ビジネス・クリーンアップ・デー」の参加者