グリーンファクトリー

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省エネルギー・地球温暖化防止への取り組み水資源の有効活用への取り組み
廃棄物の削減・再資源化への取り組み化学物質管理の取り組み主要生産拠点の環境負荷データ

 省エネルギー・地球温暖化防止への取り組み
エネルギー消費が拡大するにつれて、地球温暖化等の影響が発生しており、産業活動においても限りあるエネルギー資源を有効に利用することが、世界人類の共通の課題となっています。京セラグループでは、温室効果ガスならびにエネルギーの削減目標を設定し、事業活動における省エネルギー対策をはじめとするさまざまな地球温暖化防止対策に取り組んでいます。
 
2018年度scope1,2,3排出量
温室効果ガス排出量の内訳(pdf/151KB) PDF
省エネルギー・温室効果ガス排出量削減の取り組み
図:温室効果ガス排出量
 
図:総エネルギー量
· 排出係数を地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)にもとづく算定としています。
· 温室効果ガスは、CO2、CH4、N2O、PFC、HFC、SF6、NF3を表しています。
· 海外はIEA CO2 EMISSIONS FROM FUEL COMBUSTION Highlights(2015 Edition)の各国の電気の排出係数を用いて算出しています。

再生可能エネルギー(太陽光発電システム)の導入
京セラグループでは、国内外の拠点に再生可能エネルギーである太陽光発電システムを導入しています。
2018年度はけいはんなリサーチセンターに導入、北海道北見工場、福島郡山工場、鹿児島隼人工場に増設し、発電容量は合計で約13MWとなっています。
けいはんなリサーチセンター(412kW) 北海道北見工場(144kW)
けいはんなリサーチセンター(412kW) 北海道北見工場(144kW)
福島郡山工場(741kW) 鹿児島隼人工場(55kW)
福島郡山工場(741kW) 鹿児島隼人工場(55kW)

【太陽光発電システム導入実績】
  拠点 発電容量(kW) 導入年度
日本国内 北海道北見工場 759 2010年度導入、2016年度、2018年度増設
福島郡山工場 2,241 2013年度導入、2018年度増設
長野岡谷工場 173 2010年度導入、2013年度増設
滋賀蒲生工場 571 2010年度導入、2013年度、2015年度増設
滋賀八日市工場 1,549 2005年度導入、2010年度-2013年度、2015年度増設
滋賀野洲工場 890 2010年度導入、2013年度、2015年度増設
京都綾部工場 1,950 2013年度導入、2015年度、2016年度、2017年度増設
けいはんなリサーチセンター 412 2018年度導入
鹿児島川内工場 949 2010年度導入、2013年度、2016年度増設
鹿児島国分工場 1,100 2005年度導入、2013年度増設
鹿児島隼人工場 95 2005年度導入、2018年度増設
千葉佐倉事業所 493 1984年度導入、2013年度増設
横浜事業所 58 2011年度導入
横浜中山事業所 130 2011年度導入
本社 214 1998年度導入
京セラドキュメントソリューションズ(株)本社 12 2007年度導入
京セラドキュメントソリューションズ(株)玉城工場 50 2010年度導入
京セラドキュメントソリューションズ(株)枚方工場 60 2005年度導入
千葉工場跡地 688 2014年度導入
海外 KYOCERA International, Inc.(アメリカ) 279 2005年度導入
KYOCERA Mexicana, S.A. de C.V.(メキシコ) 100 2010年度導入
KYOCERA Document Solutions Espana S.A.(スペイン) 36 2007年度導入
KYOCERA Document Solutions Belgium N.V.(ベルギー) 9 2009年度導入
KYOCERA Document Solutions Deutschland GmbH.(ドイツ) 16 2007年度導入
京セラ(天津)太陽エネルギー有限公司(中国) 93 2010年度導入
上海京セラ電子有限公司(中国) 155 2009年度導入、2012年度増設
合計 13,081  

ボイラーの更新によるエネルギー・温室効果ガス削減
小型貫流ボイラー

小型貫流ボイラー
富山入善工場では、炉筒円管ボイラを高効率貫流ボイラに更新することでエネルギー使用量及びCO2排出量の削減を行いました。

【CO2排出削減量】
697トン-CO2/年

2018年度のエネルギー削減効果
投資金額(百万円) 効果金額(百万円) 効果量(原油換算kl)
1,056 264 4,528

温室効果ガス(GHG)排出量および水使用量/排水量、廃棄物・有害廃棄物排出量、VOC排出量、社会性データの第三者検証
信頼性の向上をはかるためSGSジャパン株式会社様による温室効果ガス排出量(Scope1,2,3)および水使用量/排水量、廃棄物・有害廃棄物、VOC、社会性指標(女性管理職数、休業災害度数率、業務上疾病度数率)の第三者検証を受審しました。その結果、正しくデータを集計・算出し、適切に開示していることが認められました。

※  Scope1:燃料使用に伴う直接排出
Scope2:外部から購入する電力や熱の使用に伴う間接排出
Scope3:Scope1、2以外の間接排出(原料調達、輸送、使用、廃棄の他、従業員の通勤、出張など)
写真:検証意見書

検証意見書

(pdf/233KB)PDF
     

貨物輸送にともなうCO2排出量削減の取り組み
図:貨物輸送にともなうCO2排出量



 水資源の有効活用への取り組み
水は地球を循環する貴重な資源です。しかし、昨今の気候変動の影響により、一部の地域で水の重要性や水リスクが高くなってきています。
京セラグループでは、貴重な資源である水の取水、排水を管理するとともに、生産拠点に対し、Aqueduct Water Risk Atlasの水ストレスレベル、水使用量、水単価およびローカルレベルでの水ストレス評価結果を用い、各拠点の水リスク度合いを定量的に評価しています。水リスク評価の結果、リスクの高い拠点はありませんでしたが、京セラグループ全体で水使用量に対する原単位目標を設定し、水資源保護対策を継続しています。
【水リスクと各地域ごとの水使用量(単位:千m3)】
図:水使用量
※  「Aqueduct Water Risk Atlas」,世界資源研究所(WRI), aqueduct.wrl.org (閲覧日:2019年9月1日)を元に作成
※  Aqueduct Water Risk Atlas:WRIが公表する水リスク情報
京セラグループの取水量、排水量および水リサイクル量、水リサイクル率
【取水量、排水量(単位:千m3)】
地域 項目 2018年度
日本 取水量 12,869
排水量 10,673
海外 取水量 3,418
排水量 2,994
合計 取水量 16,286
排水量 13,667

【水リサイクル量】
水リサイクル量(千m3 2,925
水リサイクル率(%) 15.2

水使用量削減の取り組み
図:水使用量

空調用冷水の再利用による水使用量の削減
富山入善工場では、地下水を空調用冷水として使用しています。
この冷水を生産設備の冷却水として再利用することで、水使用量を削減することができました。

【水使用削減量】
180千m3/年

図:産業廃棄物排出量
水再利用システム


 廃棄物の削減・再資源化への取り組み
図:産業廃棄物排出量

廃酸の社内処理化による産廃削減
廃酸処理装置

廃酸処理装置
新潟新発田工場では、 新たに処理装置を導入し、メッキ装置から発生する廃酸を社内処理化することにより、産業廃棄物排出量を削減することができました。

【廃棄物排出削減量】
81t/年


 化学物質管理の取り組み
化学物質の中には、環境汚染の原因となり、長期間にわたって蓄積されることで、人の健康や生態系に悪影響を及ぼすものもあります。このため、京セラグループでは、自主管理基準を定め、環境負荷の低減活動を行っています。また、京セラグループ(日本国内)では、PRTR法で定められている第1種指定化学物質について、排出量、移動量の管理徹底をはかっています。
PCB廃棄物の管理、処分計画
京セラグループ(日本国内)では、PCB(ポリ塩化ビフェニル)廃棄物について、法令に則り、管理台帳を作成して厳重に保管しています。これらの廃棄物については、順次処分を実施しています。 写真:PCB廃棄物搬出作業(岡谷)

PCB廃棄物搬出作業(岡谷)


 主要生産拠点の環境負荷データ
主要生産拠点の環境負荷データ (pdf/68KB) PDF
写真:京セラSLCテクノロジー(株)京都綾部工場
   
 
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