1970年8月20日 鹿児島 8月号 「知事と語る 鹿児島の工業開発」/金丸三郎(鹿児島県知事) 国際的な視野から まず基礎条件の整備を/質のいい鹿県の労働力 縮まった中央との距離/"あきっぽさ"なくそう 進出著しい弱電企業/外人経営者、鹿県を絶賛 研究所を持つ精密工業を
1970年10月 別冊化学工業 10月1日号 電子工業用オキサイドセラミック製品の動向 1.まえがき/2.電子工業用オキサイドセラミック製品の発展経緯/3.オキサイドセラミック材料の種類/4.オキサイドセラミックの製造方法/5.オキサイドセラミック応用例/6.むすび
1973年9月15日 実業之日本 9月15日号 「竹村健一・連載対談[その12] アメーバ的野武士戦法」/竹村健一(経営評論家) 二十七歳で開発力を武器に独立/支援者の理解に応えて/連日深夜のがんばり/野武士戦法とアメーバ組織/この分野の世界最強会社が目標/サンプルは有料で/和洋企業精神の融和を求めて/人間性に立脚して
1976年1月11日 読売新聞 「新春対談/ワコール社長 塚本幸一氏/京都セラミツク社長 稲盛和夫氏」/塚本幸一(ワコール社長) 「不況なにするものぞ」/今年こそ勝負の年/創業25年は"青年期" 塚本/脱日本、米国で活動 稲盛/景気の見通し/若い企業は伸びる 稲盛/ぜい肉落とさねば 塚本/不況知らずの経営/「企業は悪だ」は困ったもの/日本式経営/力の対決は後退 塚本/ナニワ節精神で 稲盛/よきライバル/技術を売る 苦しかった下積み時代
1977年1月12日 野田経済 12/29・1/12合併号 「トップ対談 企業存続は技術開発以外にない」/浅沼克良(野田経済研究所社長) 大切なのは懸命に生きるプロセス/税務署も驚いた末端の意識/長期安定のためになすべきことは/驕らずさらに努力を
1977年10月31日 日本経済新聞 「関西経済特集」/田鍋健(積水ハウス社長)、堺屋太一(作家) 商人の根性で難局乗り切る/減量経営 合理化に徹すべきだ 田鍋氏 物価と同じ賃上げ困難 堺屋氏 過剰設備の廃棄はムダ 稲盛氏/東京集中 安全発展性からも有害 堺屋氏 地方のほうが芽出やすい 稲盛氏 均衡のとれた分散必要 堺屋氏/地盤沈下 自主、自律性喪失がガン 田鍋氏 全国的な核のなさに原因 堺屋氏 活路は民間の技術開発力 稲盛氏/企業の特質 己の力で進む気概強い 田鍋氏 形式より実質重んじる 稲盛氏 人に先がけてもうける 堺屋氏/今後の経営 未来志向色強まる 堺屋氏 業界の協調が大切 田鍋氏 豊かな発想が必要 稲盛氏
1979年6月1日 Voice 昭和54年6月号第18号 「対談 21世紀をめざして」/松下幸之助(PHP研究所所長) 借金するにも余裕を持って/松下幸之助(PHP研究所所長) 稲盛和夫(京都セラミック(株)社長)/時代を先取りした経営/人間の強い願望こそ/金に詰ったことはない/「酒もええかげんにせえ」/山田長政型指導者を