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『稲盛和夫の実践アメーバ経営』の言葉

稲盛ライブラリーでは、現在、企画展「アメーバ経営」を開催中です。
稲盛は著書『稲盛和夫の実践アメーバ経営』の中で、会社経営を飛行機の操縦にたとえて、次のように述べています。
「パイロットは、いま高度はいくらなのか、エンジン出力はいくらなのか、どれほどのスピードで飛んでいるのか、残っている燃料の量はいくらなのかといった情報をすべてコックピットに並んでいるメーターから読み取り、それを理解した上で操縦している。そうしなければ、飛行機を安全に目的地まで飛ばすことはできない。経営者も同じように、採算表に細かく出ている数字を見ながら、安全な経営をしていかなければならない」(『稲盛和夫の実践アメーバ経営 -全社員が自ら採算をつくる-』より)