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『稲盛和夫の実践アメーバ経営』の言葉

180605

稲盛ライブラリーでは、現在、企画展「アメーバ経営-全員参加経営の実現-」を開催中です。

稲盛は著書『稲盛和夫の実践アメーバ経営』の中で、組織を牽引するための熱意と考え方について、次のように述べています。

「経営を伸ばせるかどうかはトップの熱意と考え方にかかっている。創業期の零細企業であれば経営者の情熱で組織を牽引できるが、そこから中小企業へと成長していくと、社員たちの心をまとめるために『哲学』が必要となる。このことは、独立採算組織のアメーバでも全く同じである。各アメーバのリーダーは熱意を持って努力を重ね、部下に正しい考え方を語る。そうしてリーダーがメンバーの心をつかむ。これが全員参加経営の起点となる」