全従業員が積極的に経営に参加し、それぞれの立場で自らの役割と責任を自主的に果たそうとすれば、従業員はもはや単なる労働者ではなく、ともに働くパートナーとなり、経営者としての意識を持つようになる。そうなれば、自らの責任を全うすることに、仕事の喜びや達成感を持つことができる。お互いに会社に貢献するというひとつの目的を持って仕事をすることで、生きがいを実感しながら働くことができる。 (『アメーバ経営~ひとりひとりの社員が主役~』より)