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「稲盛和夫研究会」第3回シンポジウム開催

230803

「稲盛和夫研究会」第3回シンポジウムが8月26日(土)13:00から京セラ本社で開催されます。

稲盛和夫没後1周年となる本年のテーマは「稲盛和夫の経営理念とアメーバ経営――その起源と現代的意義」。「稲盛和夫研究会」と「アメーバ経営学術研究会」に所属する研究者が一堂に会し、稲盛和夫が世界に遺したフィロソフィ(理念)とアメーバ経営の意義について探求します。シンポジウム冒頭では、稲盛がアメーバ経営について初めて体系的に話した未公開の社内講義の映像を上映する予定です。

【プログラム】

  • 開会挨拶宮本又郎(「稲盛和夫研究会」会長)三矢裕 (「アメーバ経営学術研究会」委員長)
  • 映像視聴「アメーバ経営誕生の経緯とフィロソフィについて」(稲盛和夫講話映像)
  • 研究報告①「アメーバ経営の現代的意義」三矢裕(神戸大学大学院経営学研究科教授)
  • 研究報告②「フィロソフィの根底にあるもの」田中一弘(一橋大学大学院経営管理研究科教授)
  • 事例発表「アメーバ経営導入における理念の重要性」松永一博(KCCS ICT事業本部 コンサルティング事業部副事業部長)
  • 資料紹介「アメーバ経営の起源」井上友和(京セラ株式会社 総務人事本部 稲盛ライブラリー 研究課責任者)
  • パネルディスカッションコーディネーター:澤邉紀生(京都大学経営管理大学院教授)パネリスト:三矢裕 / 田中一弘
  • 閉会挨拶 佐藤隆(京セラ株式会社 執行役員常務 総務人事本部長)

アメーバ経営研究の第一人者である三矢裕教授と渋沢栄一・松下幸之助・稲盛和夫の経営哲学に精通する田中一弘教授、そしてコーディネーターを務める澤邉紀生教授の討議により、稲盛研究の新たな地平が切り拓かれることが期待されます。※本シンポジウムの内容は、来年3月に紀要『稲盛和夫研究』第3号に掲載される予定です。

【参加申込】
https://forms.office.com/r/NLK6bHyYJy  左のURLからお申し込みください※ 締切:8月25日(金)00:00※ 会場での現地開催となりますが、リモートでも参加可能です。リモート参加の方には、お申し込み受付後に接続 URL をご連絡します。